淡路市の不動産情報

兵庫県淡路市の地域情報

淡路市は2005年にできた兵庫県の自治体で、淡路町と津名町、北淡町、一宮町、東浦町との合併により誕生しました。2022年6月1日現在の人口は42,597人となっています（淡路市「市の月別人口」より）。瀬戸内海式気候の温暖な気候が特徴で、一年を通して住みやすい地域といえます。

農業が基幹産業なだけあってエリア内には豊富な自然が残り、至るところで潤沢な自然資源を目の当たりにすることができます。また、市内には数多くの史跡や寺社が存在することも地域の特徴といえます。

淡路市の交通事情

本州と四国を連結する神戸淡路鳴門自動車道がエリアの南北を貫通しており、県道88号志筑郡家線や71号富島久留麻線、31号福良江井岩屋線、国道28号が市域内の至る箇所を交錯していますから、市内間の移動はもちろんエリア外への移動も容易な交通の利便性が高いエリアです。バスも充実しており、エリア内の様々な場所を運行する路線バスだけでなく、高速バスも充実しています。また、高速船の淡路ジェノバラインが本土と淡路島を往復しており、船舶によるアクセスが可能となっています。

淡路市のレジャースポット

エリア内には、豊富な数の寺社や史跡、観光スポットがありますが、岩屋海水浴場や浦県民サンビーチ、北淡県民サンビーチなど複数の海水浴場を有することでも知られています。夏になると多くの海水浴客が足を運び、休日には家族で海水浴を楽しむ人々の姿も見られます。

瀬戸内海国立公園は、国内で早くから国立公園として指定された広大な敷地を誇る公園です。大小様々な島々の景観は正に絶景で、観光地としても有名なレジャースポットなので、地域住民はもとよりエリア内外から多くの人々が訪れる公園です。

自然の恵みを一身に受けるエリア

気候も温暖で、エリア内の随所に自然の恵みを受ける淡路市は、その甲斐あって農業が盛んになりました。また、市内の至るところにある寺社のなかには古くからこの地に存在する古寺もあり、歴史情緒を感じることができるでしょう。海水浴場も多く、海の恵みを身近に感じられるので、家族で住む方や自然と共存したいと考えている方にもおすすめできるエリアです。内陸県に住んでいた方はとくに海の近くに住むことができるのでおすすめです。