京王井の頭線「西永福」駅の不動産情報

西永福駅の地域情報

西永福駅は京王井の頭線の駅で、吉祥寺駅まで約12分、渋谷駅まで約13分(永福町で急行に乗換え)と、人気の町へのアクセスが便利です。隣駅の永福町駅とは約700mの近さとなっていて、これまた隣駅の浜田山駅も、両駅のプラットホームが見える距離にあります。駅前には深夜までオープンしている大型スーパーマーケットや、活気あふれる商店街があります。ドラッグストアや飲食店、病院や自転車屋さんなどの商店がずらりと揃い、日常生活が便利に送れる恵まれた住環境が魅力のひとつです。駅前はにぎやかな商業施設が並びますが、一歩入るとすぐに閑静な住宅地が広がっています。杉並区でも知られる高級住宅街で、風格のある落ち着いた街並みが形成されています。周辺には明治大学の和泉校舎があり、隣接して築地本願寺和田堀廟所があります。付近には寺院も多く、地名の由来にもなっている永福寺もあります。また周辺には和田堀公園、善福寺川緑地など自然を楽しめる公園も充実しており、杉並区立郷土博物館もあります。駅前から出ている路線バスは武蔵境駅や新宿駅、中野駅方面へ走っています。

大宮八幡宮を中心に広がる住宅街

京王井の頭線西永福駅は、杉並区の南東部にある京王線の駅です。駅の北側には東西に井ノ頭通りが走っており、通り沿いにマンションが点在しています。一方、裏通りに入ると昔ながらの住宅も多く、一戸建てや低層アパートを中心にした、閑静な住宅地が広がっています。駅の周辺には小規模ながら商店街があり、手作りのベーカリーショップなどが人気で、昼間から地元の買い物客で賑わっています。高千穂大学の最寄り駅であるため、学生の姿も多く見られるのが特徴です。大学の並びには、「東京のへそ」と呼ばれ、子育て、安産、縁結び、厄除け開運などにご利益があるとして知られる大宮八幡宮があり、年末年始や戌の日の縁日には多くの参拝客が訪れます。南側は戦後に開発された住宅地で、若い家族や一人暮らしの社会人など、さまざまな年代の人たちが暮らしています。

乗り換えなしで渋谷駅へ、深夜バスも運行

京王井の頭線西永福駅からは京王線の各駅停車が利用でき、渋谷駅まで1本で行けるのが魅力です。そのまま乗ると約16分、急ぐ場合は隣の永福町駅で急行に乗り換えれば、約12分で到着できます。新宿駅へも、明大前駅乗り換えで約17分なので、どちらへ行くにも便利です。通勤時間は夕方など、時間帯によっては多少所要時間が異なりますが、数分の誤差で到着できます。また渋谷駅からは、終電のあとも深夜バスが運行されており、夜中1時過ぎになっても帰宅できるので非常に便利です。駅前にバスの発着場はなく、最寄りのバス停は駅から北側に歩いて数分の井ノ頭通り沿いにある「西永福」です。新宿駅や中野駅、武蔵境駅行きの路線バスが運行しています。

深夜でも買い物OK、両隣の駅の利用可能

普段の買い物は、駅前の商店街やスーパーマーケットが利用できるので、不自由することはありません。深夜まで営業しているスーパーマーケットもあるので、遅い時間に帰宅しても安心です。また、京王線は駅間の間隔が短く、両隣の浜田山駅、永福町駅までそれぞれ1km未満と徒歩でもアクセスが可能なので、両駅前にある商店街や商業施設も簡単に利用できます。

鎮守の森が守る豊かな自然を満喫

900年以上の歴史がある大宮八幡宮があるおかげで、町全体の雰囲気はとても落ち着いています。神社の裏側、善福寺川沿いには約20万㎡と広大な敷地面積をもつ緑豊かな和田堀公園があり、四季折々に色づく自然やバードウォッチングを楽しめます。陸上競技場やバーベキュー広場、テニスコートなどもあり、防災公園としての機能も併せ持つなど、周辺の住民にとって非常に親しみやすい場所で、子どもたちの姿も多く見られます。杉並区は独自の「子育て応援券」の発行など、独自の子育て支援策にも力を入れていることもあって、京王井の頭線西永福駅近辺は、子育て世代の居住地としても注目されているエリアです。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）