東急多摩川線「武蔵新田」駅の不動産情報

武蔵新田駅の地域情報

東急多摩川線の武蔵新田駅は、東急東横線とつながる多摩川駅から約6分、JR京浜東北・根岸線に接続する蒲田駅からは約4分に位置します。駅周辺からは、大田区はじめてのコミュニティバス「たまちゃんバス」や五反田駅・蒲田駅行きの路線バス、羽田空港行きなどが出ています。駅前から旧鎌倉街道沿いに広がるのは、4つの門を持つ武蔵新田商店会。ここは約170店舗ある大きな商店街で、食料品やファッション系、飲食店はもとより、暮らしに必要なさまざまなサービスを提供する店がそろい、日常生活を心強くサポートしてくれます。商店街のなかほどには、駅名の由来となった南北朝時代の武将・新田義興（よしおき）を祀った新田神社があります。江戸時代、この境内の竹で平賀源内が矢守（破魔矢の元祖）を考案したとされています。さらに2007年に始まった多摩川アートラインプロジェクトの作品も境内に展示されています。武蔵新田は、歴史や文化を身近に感じながら、多摩川の水と緑の自然に恵まれ、便利な生活も享受することができる街です。

東急多摩川線武蔵新田駅および周辺の地域情報

東急多摩川線武蔵新田駅は、東京都大田区矢口一丁目にある駅です。東急多摩川線は、蒲田駅と多摩川駅を結んでおり、武蔵新田駅は蒲田方面から数えて3駅目、多摩川方面から数えて5駅目です。1923年に開業し、一日の平均乗降人数は2019年度実績で27,182人、前年比101.5％と東急多摩川線内で3番目に利用者の多い駅となっています。一帯はおおむね平坦な土地で、地域の南部には多摩川が流れています。矢口地域の護岸は整備されており、堤防の内側は緑地になっています。また、都市計画法上の用途として準工業地域に指定されている地域も多いため、マンションや住宅の中に中小規模の工場も見られます。

東急多摩川線武蔵新田駅のアクセス環境

東急多摩川線武蔵新田駅は、下丸子駅と矢口渡駅の間にある駅です。東急多摩川線は、蒲田駅にてJR京浜東北・根岸線・東急池上線、多摩川駅で東急東横線、東急目黒線と接続しています。そのため、東京駅・渋谷駅・横浜駅までは約30分、新宿駅までは約40分と都心部へのアクセスの非常にしやすい環境です。駅前には、大田区が運行するコミュニティバス・通称『たまちゃんバス』の矢口・下丸子地域を循環する路線の停留所があります。武蔵小杉駅と羽田空港を繋ぐ空港連絡バスも停車します。また、地域東部を走る国道1号線沿いにも、JR山手線五反田駅とJR東海道線・京浜東北線・南武線川崎駅西口を結ぶ路線の停留所が利用圏内に二か所あります。

東急多摩川線武蔵新田駅の周辺情報

東急多摩川線武蔵新田駅の駅前には、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどがあります。スーパーマーケットは各地区にあるので、どこに住んでも安心です。駅前を出てすぐから、大きな商店街があり、4エリアに分かれ約170店以上の店舗が軒を連ねています。生活に必要なものはここで一通り揃うので、買い物に大変便利な環境です。幼稚園や保育園、医療機関も地域にたくさんあるので、子育てにも適しています。住環境としては、下町的な雰囲気がありのびのびとした生活を送ることができそうです。分譲マンションは川沿いのものも多く、遮るものがないので見晴らしもよい物件が多いです。ファミリー層の多い地域のため、一戸建ても分譲地も広めのものが見つかりそうです。

多摩川のほとりで自然に親しむ

武蔵新田駅から多摩川の河川敷までは、徒歩15分ほどです。河川敷では、キャッチボールをする人やランニング、サイクリングを楽しむ人の姿をよく見かけます。地域内には児童公園をはじめ公園が多くあります。緑も多く、子どもが自然と触れ合える環境がたくさんあります。

（※表示の電車所要時間は日中平常時のものです。実際の所要時間は時間帯により異なります。また、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。ダイヤ改正などにより変更になる事もあります。）