2025年（令和7年）公示地価 愛知県 春日井市 石尾台２丁目１０番１１
愛知県 春日井市石尾台２丁目１０番１１の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
愛知県 春日井市石尾台２丁目１０番１１の公示地価
標準地の公示地価
61,000円/m²
公示地価の推移（愛知県 春日井市石尾台２丁目１０番１１）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
春日井-10
所在及び地番
愛知県 春日井市石尾台２丁目１０番１１
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
61,000(円/m²)
地積(m²)
209(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1.2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い閑静な住宅地域
前面道路の状況
東 12m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
高蔵寺、 4,200m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 熟成した大規模住宅団地内に位置し特段の変動要因はないが、周辺高森台にて行われた大規模な宅地開発の影響を受け地価水準は上昇傾向にて推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は概ね高蔵寺ニュータウン内の住宅地域である。需要者の中心は主に市内及び名古屋市等周辺市に勤務し、自己の居住目的で取得する個人のエンドユーザーが想定される。周辺において大規模開発された高森台テラスの販売が好調であり、その影響により石尾台においても活発な土地取引が見られるようになった。市場の中心価格帯は土地は２１０㎡程度で１２００万円～１３００万円程度、新築戸建住宅は３４００万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
自用の住宅地としての取引が主で、同一需給圏内の類似地域等において多数の信頼性のある取引事例を収集しえた。一方、標準地は収益性よりも快適性及び利便性を重視して価格形成がなされる住宅地であり、容積率が低く経済合理性に見合った共同住宅の想定が困難と判断し収益価格は試算しなかった。従って、戸建住宅地を最有効使用とする市場の特性に最も適合した比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内西部のＪＲ中央本線勝川駅及び春日井駅徒歩圏の価格上昇の影響が郊外に及び、従来需要が弱いとされてきたエリアの地価が上昇している。 |
| 地域要因 | 熟成した大規模住宅団地内に位置し特段の変動はないが、周辺高森台にて行われた大規模な宅地開発の影響が及んでいる。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ旧来からの住宅団地で、今後も現状を維持していくと予測する。高蔵寺ニュータウンでは住民の高齢化問題が顕在化しているが、低予算の需要者層に支えられ、地価水準は落ち着いた動向を示している。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は春日井市北東部に位置する大規模住宅団地「高蔵寺ニュータウン」を中心とした地域である。需要者の中心は、春日井市在住者であるが、周辺市町からの転入者も見られる。利便性に劣る地域や総額が膨らむ規模の大きな物件の引き合いは弱いが、低予算の若年層等には一定の需要が認められる。丘陵地のため造成の要否が取引価格に影響を与えるが、中心価格帯は土地のみで１５００万円程度、新築戸建住宅は３０００万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地の属する近隣地域は一般住宅が区画整然と建ち並ぶ住宅地域であり、地域内の不動産の価格は自用の土地及び建売住宅の取引を中心として形成されていると考えられる。従って、賃貸需要はほとんどなく、経済合理性を有する共同住宅の想定が困難であったため、収益還元法は試算しなかった。以上より、取引事例から求めた実証的な比準価格を採用し、経済情勢及び不動産市況等を総合的に勘案した上で鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内の住宅地価は概ね上昇しており、落ち着いた動向を示しているが、建築費高止まり等の影響から、物件の選別が進んでいる。 |
| 地域要因 | 需要者が総額予算を重視する地域のため、規模の大きな物件は、取引単価が低位に止まる。総額を抑えるため画地を細分化した分譲が散見される。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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