2025年（令和7年）公示地価 愛知県 春日井市 上条町２丁目１２４番２
愛知県 春日井市上条町２丁目１２４番２の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
愛知県 春日井市上条町２丁目１２４番２の公示地価
標準地の公示地価
135,000円/m²
公示地価の推移（愛知県 春日井市上条町２丁目１２４番２）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
春日井-13
所在及び地番
愛知県 春日井市上条町２丁目１２４番２
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
135,000(円/m²)
地積(m²)
216(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅、共同住宅、駐車場が混在する住宅地域
前面道路の状況
北 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道
交通施設、距離
春日井、 260m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 戸建住宅、共同住宅等が見られる住宅地域である。特段の変動要因は見受けられず、当面は現状のまま推移するものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ中央本線沿線の春日井市内の住宅地域である。需要者は市内居住者及び名古屋市等へ通勤する一次取得者層が中心となるが、周辺市町からの転入者も多く見られる。ＪＲ駅から徒歩圏内や市内中心部の居住環境が良好な地域であり、地価は安定的に推移している。需要の中心となる価格帯は、土地は１，５００万円～２，５００万円程度、新築の戸建物件は３，０００万円～４，０００万円程度が取引の中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は春日井市内の類似性のある取引事例を採用したもので、市場の実態を反映した実証的な価格であり説得力は高い。一方、周辺地域には賃貸用建物も見られるため収益還元法を適用したが低位に求められた。近隣地域は住宅地域で、自用目的の取引が中心であり、居住の快適性等が重視されて価格が形成されるものと思料される。したがって、実証的な比準価格を標準として、収益価格を参考にして、代表標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 建築費高騰、金利変動等の影響が懸念されるが、利便性が良好な住宅地域や割安感のある住宅地域における住宅需要は堅調に推移している。 |
| 地域要因 | 最寄駅徒歩圏内にある住宅地域である。周辺地域では土地の細分化傾向も見られる。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 現状は駐車場や農地等も見られる住宅地域であるが、ＪＲ春日井駅に近く駅前再開発等の影響も期待されるので、徐々に住宅地としての熟成度が高まっていくものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は主としてＪＲ中央本線沿線に形成される春日井市中西部の住宅地域である。需要者の中心は市内在住者であるが、周辺市町からの転入も見られる。近隣地域付近はＪＲ春日井駅より徒歩５分圏内に位置し、利便性に優るほか、駅南東エリアの市街地再開発事業完了による地域活性化も期待される。中心価格帯は、標準画地を前提に土地のみで２２百万～２５百万円程度であるが、新築戸建は総額３５百万～４０百万円前後と把握され、細分化も進んでいる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は立地や画地条件が類似する周辺住宅地域の事例に基づき試算し、実証的かつ客観的な価格が求められた。一方、当地域の賃貸市場や昨今の建築費動向を踏まえると、地価に見合った収益性の確保が困難であり、収益価格は低位に求められた。典型的需要者は主に自用目的であり、市場性に着目して取引意思を決定をすると考えられるので、本件では比準価格に基づき、収益価格を参考に止め、代表標準地との検討等を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内人口は北東部を中心に減少。金利上昇等の懸念から先行き不透明感は強く、選別も強まっているが、品薄感から郊外住宅地への波及も見られる。 |
| 地域要因 | ＪＲ春日井駅に近い利便性に優る住宅地域である。駅前再開発による活性化が期待され、値ごろ感も有するため、開発余地は大きいと思料する。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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