2025年（令和7年）公示地価 福岡県 春日市 光町２丁目１３７番
福岡県 春日市光町２丁目１３７番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
福岡県 春日市光町２丁目１３７番の公示地価
標準地の公示地価
233,000円/m²
公示地価の推移（福岡県 春日市光町２丁目１３７番）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
春日-2
所在及び地番
福岡県 春日市光町２丁目１３７番
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
233,000(円/m²)
地積(m²)
115(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
小規模住宅、アパート等が混在する既成住宅地域
前面道路の状況
南西 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
春日、 600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 小規模戸建住宅を中心として共同住宅も散見される既成住宅地域である。最寄駅・利便施設等の接近性に優れており、希少性も相まって、地価水準は今後も上昇傾向で推移していくものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏の範囲は春日市を中心に、当市と隣接する福岡市南区及び大野城市の既成住宅地域まで及び、福岡中心部への通勤等に関して代替性の及ぶ範囲に概ね一致する。需要者の中心は、福岡中心部等へ通勤するサラリーマン等である。当地域は、交通接近条件等に恵まれており、地価水準は引き続き上昇傾向にある。取引価格は規模等によりまちまちであるが、総額で４５～５５百万円が中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は、収益獲得を目的とした低層のアパートが散見されるが、戸建住宅が中心の地域である。比準価格は、同一需給圏に存する取引事例から比準した価格であり、市場性を反映した価格である。収益価格は、土地価格に見合う賃料水準が形成されていないことから、低位に試算された。以上のことから、市場性を反映した比準価格を重視し、収益価格を関連づけて、他の標準地価格の推移を考慮のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 人口はやや減少しているが、金融緩和等を背景に、福岡都市圏の成長とも相俟って、住宅需要は好調であり、地価は全般的に上昇傾向にある。 |
| 地域要因 | 地域要因に特段の変化はないが、交通利便性の高い当地域への住宅需要は好調であり、引き続き地価は強含みで推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 古くからの既成住宅地域で、今後も住宅地としての推移を予測する。底堅い需要は見込めるものの、これまで高い上昇率で推移しており、今後の地価上昇の余地は少なくなっている。今後の金利動向には留意を要する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、西鉄天神大牟田線又はＪＲ鹿児島本線沿線で、春日市、大野城市内の最寄駅徒歩圏内の住宅地域である。主な需要者は福岡市中心部への通勤者等である。既成住宅が多いことから供給量は多くはないものの、利便性と学区選好性を兼ね備えた住宅地域として需要は旺盛で、福岡市南区、博多区等からの流入も見込める。なお、規模により異なるため中心価格帯は見出し難いが、対象標準地程度の規模であれば、土地のみで２６～２８百万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
本件では、取引事例比較法及び収益還元法を適用しているが、実際に行われた春日市光町周辺の取引事例に基づき試算された比準価格は、実証的で説得力を有する。一方、収益価格はやや低位に試算されたが、想定次第で査定値に多寡が生じることを勘案すると、収益価格の説得力、信頼性は相対的に劣る。以上より、本件では、収益価格は参酌するに留め、比準価格を重視し、周辺地価動向も考慮の上、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 春日市の人口は微減で推移。良好な利便性、学区選好性を背景に、中心部の住宅地需要は安定的に推移。現時点で金利の先高観の影響は限定的である。 |
| 地域要因 | 比較的規模の小さい画地で構成された利便性の高い住宅地域。単価は高いものの総額感が抑えられるため、相応の需要が認められる。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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