2025年（令和7年）公示地価 福岡県 春日市 紅葉ケ丘東７丁目１８０番
福岡県 春日市紅葉ケ丘東７丁目１８０番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
福岡県 春日市紅葉ケ丘東７丁目１８０番の公示地価
標準地の公示地価
129,000円/m²
公示地価の推移（福岡県 春日市紅葉ケ丘東７丁目１８０番）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
春日-3
所在及び地番
福岡県 春日市紅葉ケ丘東７丁目１８０番
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
129,000(円/m²)
地積(m²)
187(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域
前面道路の状況
北 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
春日、 2,600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中規模戸建住宅が建ち並ぶ区画整然とした閑静な住宅団地であり、今後も現状の住環境を維持と予測。地価は引き続き上昇傾向で推移している。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は春日市及び隣接市の既成住宅地域の圏域である。需要者の中心は、福岡市中心部へ通勤するサラリーマン等。区画整然とした閑静な住宅団地であり、春日市郊外の鉄道駅から離れた住宅地域だが、住宅需要は好調に推移。超低金利政策を背景に好調な住宅需要が続いている。需要の中心の価格帯は、対象地規模で土地のみで２，５００万円前後、新築戸建住宅で４，５００万円前後。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、同一需給圏内の多数の取引事例の中から、要因比較の可能性の高い事例を中心に採用して試算しており、説得力が高い。戸建住宅を主とした自用目的での取引が中心となる既成住宅地域であり、公法上の規制等からアパート等の収益物件は少なく、賃貸市場が未成熟な地域であるため、収益還元法の適用は断念した。従って、取引市場を反映した実証的な比準価格を標準として、代表標準地価格との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 人口はやや減少しているが、金融緩和等を背景に、福岡都市圏の成長とも相俟って、住宅需要は好調であり、地価は全般的に上昇傾向にある。 |
| 地域要因 | 居住環境に恵まれ、区画整然とした閑静な既成住宅地域であり、住宅需要も好調なことから、地価は引き続き強含みで推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 閑静な住宅地域で今後も現況のままでの推移を予測する。安定した需要を背景に、地価も安定的な推移を予測するが、地域の標準的な画地規模及び総額感を踏まえると、今後の地価上昇率は落ち着くものと思料する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は春日市中央部の圏域で、最寄駅からやや距離を置く古くからの既成住宅団地である。主な需要者は福岡市中心部への通勤者で、特に住環境を重視するエンドユーザーが中心となる。金利の先高観の影響はいまだ見られないが、地価の割安感が薄れつつあり、規模の大きい画地は総額も嵩むため地価上昇に落ち着きが見られる。規模により異なるため中心価格帯は見出し難いが、対象標準地程度の規模であれば、土地のみで２４～２５百万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
自用目的の取引が中心となる住宅地域では、取引価格の水準を指標に価格が決定されることが一般的であり、春日市紅葉ヶ丘地区の住宅地域等で実際に行われた取引価格に基づき試算された比準価格は説得力を有する。一方、主たる需要者や公法上の規制等に鑑みれば、収益性を重視した価格形成はなされないと判断されるため、収益還元法の適用は見送った。以上より、本件では、代表標準地との検討も踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 春日市の人口は微減で推移。良好な住環境等を背景に、同市の住宅地需要は安定的に推移。現時点で金利の先高観の影響は限定的である。 |
| 地域要因 | 規模の大きい画地の細分割による新規供給も散見される。一方、分割不可な画地は総額が嵩むことから、地価上昇の余地は少なくなっている。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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