2025年（令和7年）公示地価 北海道 札幌市南区 澄川４条８丁目３８９番１５１２
北海道 札幌市南区澄川４条８丁目３８９番１５１２の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市南区澄川４条８丁目３８９番１５１２の公示地価
標準地の公示地価
116,000円/m²
公示地価の推移（北海道 札幌市南区澄川４条８丁目３８９番１５１２）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
札幌南-4
所在及び地番
北海道 札幌市南区澄川４条８丁目３８９番１５１２
住居表示
澄川４条８－１５－５
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
116,000(円/m²)
地積(m²)
211(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅を中心にアパートが介在する住宅地域
前面道路の状況
東 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
自衛隊前、 450m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 地下鉄駅徒歩圏内にあり利便性良好な居住環境が今後も続くものと予測する。交通利便性に優れた地域で需要は高く、地価水準は上昇傾向を維持していくと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は札幌市南区の澄川地区を中心とした住宅地域一円。需要者は自己使用の戸建住宅用地を求める個人が大半を占める。地下鉄自衛隊前駅東側背後でやや高台に位置し、居住快適性は良好で需要は堅調。平岸通沿いの大型商業店舗も徒歩圏にある。市場での中心価格帯は土地が標準的画地で、２，３００万円前後、新築戸建は規模や仕様等によりバラツキがあり総額での中心価格帯の把握は難しい。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
標準地周辺にはアパート等も介在しているが、収益性よりも快適性を重視する自用の取引がほとんどであり、適切な賃貸事例が収集できないため収益還元法は適用できなかった。よって状況類似地域内の取引事例により求めた信頼性のある比準価格に市場の動向を踏まえて再検討を行い、単価と総額の関係を考慮のうえ、代表標準地との検討を加えて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 地下鉄やＪＲ沿線を中心に宅地需要は堅調であるが、建築費の高騰等の影響から土地取引も鈍化しており地価の上昇傾向は弱まりつつあ驕B |
| 地域要因 | 交通利便性が優れることから相対的に選好性が高い住宅地域で、堅調な宅地需要を維持している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 賃貸マンションや戸建住宅等が建ち並ぶ交通利便性の良好な駅徒歩圏の住宅地域である。格別の要因の変動はなく、土地の需要は潜在的に見込まれる地域で、今後地価は緩やかな上昇傾向が続くと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は主として澄川地区の戸建住宅地域であり、需要者は市内の居住者が大半を占める。札幌市の人口は令和３年１０月から令和６年同月までで、約２．６％減少で世帯数は約２．４％の伸びとなっている。住所別人口の澄川４条８丁目は上記期間では人口で約４．１％の上昇、世帯数では同数との結果であった。当該地域は地下鉄徒歩圏で、人気は根強く今後も安定的な需要が見込まれ、土地の需要の中心は６０坪程度の画地で２３００万円程度と思料される。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は戸建住宅が整然と建ち並ぶ住宅地域の一画で、アパ－ト等の収益物件は用途地域の制限などからアパートの需要は極めて低く、収益価格は得られなかった。鑑定評価の決定にあたっては住宅地の利便性・快適性である地域の特性の把握に努め、実際の取引を反映している比準価格を中心とし、札幌市南区並びに澄川地区などの人口動向と建築着工動向を適切に判断して、代表標準地からの検討も踏まえ鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内の住宅投資は低金利の後押しもあって堅調に推移していたが、建築資材の高騰、物価高など不動産需要への影響が今後懸念される。 |
| 地域要因 | 地域要因に大きな変動は見当たらなく取引価格も安定している。一般的要因を反映して、不動産需要は緩やかな上昇に転換している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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