2025年（令和7年）公示地価 北海道 札幌市南区 藤野１条６丁目１１１番２２
北海道 札幌市南区藤野１条６丁目１１１番２２の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市南区藤野１条６丁目１１１番２２の公示地価
標準地の公示地価
17,200円/m²
公示地価の推移（北海道 札幌市南区藤野１条６丁目１１１番２２）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
札幌南-13
所在及び地番
北海道 札幌市南区藤野１条６丁目１１１番２２
住居表示
藤野１条６－１０－２
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
17,200(円/m²)
地積(m²)
232(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域
前面道路の状況
南 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
真駒内、 7,200m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 市内中心部から距離のある藤野地区に位置する郊外住宅地域であり、値頃感から住宅需要は良好で、地価水準は上昇傾向で推移していたが、今後はその上昇幅は縮小されていくものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、主に藤野地区の郊外住宅地域の圏域である。中規模一般住宅が建ち並ぶ藤野地区では、国道北側の希少な平坦地勢の住宅地域であり、市中心部及び地下鉄駅から距離がある郊外住宅地域ではあるが、需要は概ね堅調である。主な需要者は自己使用の住宅用地を探す個人等が中心と把握され、需要の中心となる価格は、土地が７０坪程度の画地で４００万円前後と思料される。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は藤野地区に存する住宅地域から取引事例を採用しており、地域的類似性が高く、規範性の高い価格となった。第１種低層住居専用地域に存する住宅地域であり、自用の戸建住宅が中心の地域で、賃貸市場が成熟していないため、収益価格を求めることはできなかった。各種補修正も適切に行われた規範性の高い比準価格を標準とし、周辺不動産市況等も考慮の上、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 地下鉄沿線を中心に宅地需要は概ね堅調であるが、区内人口は長期的な微減傾向にあり、都心から離れた郊外地域では地価上昇に一服感もみられる。 |
| 地域要因 | 藤野地区の幹線からやや奥部に位置する郊外住宅地域。中心部から距離があるものの、値頃感等から、地価は概ね堅調である。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 郊外住宅地として閑静な住宅地域を形成している。土地価格の面で割安感があり潜在的な需要見込まれ、今後は緩やかな上昇傾向を続けるものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は藤野地区の郊外住宅地域の圏域である。中規模一般住宅が建ち並ぶ藤野地区では、国道北側の希少な平坦地勢の住宅地域である。札幌市の人口は令和３年１０月から令和６年同月までで、約２．６％減少であるが、住所別人口の藤野１条６丁目の人口は３年で８人の減少でほぼ横ばいである。郊外住宅地域ではあるが、利便施設なども充実しており、不動産価格も都心部より大幅に割安感があるため需要は概ね堅調で土地価格も緩やかに上昇傾向である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は、藤野地区の平坦で閑静な一般住宅地域である。用途地域が第１種低層で行政的条件の制約の他に、建築資材及び人件費の高騰に対して賃料が追随出来ないなどの理由から投資採算性において収益算定の適用は断念した。鑑定評価額の決定にあたっては、実勢価値を客観的に適切に反映している比準価格を標準とし、単価と総額との関連の適否を踏まえ、更に近郊の地価公示の分析検討を行い比準価格を以って鑑定評価額として上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 地下鉄沿線を中心に宅地需要は堅調であるが、区内人口は長期的な微減傾向にあり、中心部から距離のある郊外地域では高止まりの傾向もみられる。 |
| 地域要因 | 地域要因に特段の変動は見受けられないが、需給状況は若干弱含みで地価も緩やかな上昇に転換している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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