2025年（令和7年）公示地価 北海道 札幌市南区 石山東３丁目３５番４８
北海道 札幌市南区石山東３丁目３５番４８の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市南区石山東３丁目３５番４８の公示地価
標準地の公示地価
37,400円/m²
公示地価の推移（北海道 札幌市南区石山東３丁目３５番４８）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
札幌南-27
所在及び地番
北海道 札幌市南区石山東３丁目３５番４８
住居表示
石山東３－８－２９
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
37,400(円/m²)
地積(m²)
215(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
西 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
真駒内、 3,800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ郊外住宅地域。小売店舗等が建ち並ぶ幹線背後に位置し、住環境は比較的良好である。値頃感等から当該地域の住宅地需要は底堅く、地価は堅調に推移していくものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、主に石山東地区、常盤地区を中心とした南区郊外に所在する住宅地域の圏域である。需要者の中心は、札幌市内居住者が殆どを占めると把握される。郊外住宅地域であり交通利便性に劣る面を有するが、対象標準地周辺は平坦地が多く、また、国道沿いの小売店舗利用も可能であり、需給は堅調で地価水準は上昇傾向と予測される。土地価格は約６５坪程度で概ね８１０万円前後が需要の中心と思料される。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は郊外部に所在し交通利便性に劣る面を有するが、平坦部が多く中規模一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域である。第１種低層住居専用地域に所在し自用目的の取引が中心となっており、収益性より快適性が重視される地域につき、賃貸市場が未成熟であること等から収益価格は求められなかった。本件においては、比準価格を標準とし、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 地下鉄沿線を中心に宅地需要は概ね堅調であるが、区内人口は長期的な微減傾向にあり、都心から離れた郊外地域では地価上昇に一服感もみられる。 |
| 地域要因 | 中心部から距離はあるものの、値頃感等から当該地域の住宅需要は底堅く、地価水準は概ね堅調に推移すると予測される。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 国道４５３号線背後にある住宅地で、郊外住宅地として閑静な住宅地域を形成している。土地価格の面で割安感があり潜在的な需要が見込まれ、今後は緩やかな上昇傾向を続けるものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は主として藤野地区の戸建住宅地域であり、需要者は市内の居住者が大半を占める。札幌市の人口は令和３年１０月から令和６年同月までで、約２．６％減少で、住所別人口の石山東３丁目の人口も減少傾向にある。然しながら、国道S５３号線に近く都心部へのバスによる交通接近は冬場の渋滞を考慮すれば良好で都心部への連絡性などから根強い人気の高い地域である。前年ほどの上昇率は見込めないが、現時点でも緩やかな上昇傾向を示している。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
国道背後に中規模一般住宅が建ち並ぶ郊外住宅地域であり、自己所有の戸建住宅が大半を占める。第１種低層住居専用地域であり、快適性を求める地域であることから、アパート等の数も少なく賃貸市場は未熟成であり、収益価格は試算しなかった。本件においては多数の取引事例から試算し、市場の実態を経済価値の側面から的確に反映した比準価格を重視し、単価と総額の適否及び代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内の住宅投資は低金利の後押しもあって堅調に推移していたが、建築資材及び人件費の高騰など不動産需要への影響が今後懸念される。 |
| 地域要因 | 郊外住宅地需要は落ち着きつつあるが、値頃感等から需給は安定的で地価水準は緩やかな上昇に転じた。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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