2025年（令和7年）公示地価 北海道 札幌市南区 豊滝１丁目４４０番６７
北海道 札幌市南区豊滝１丁目４４０番６７の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市南区豊滝１丁目４４０番６７の公示地価
標準地の公示地価
3,450円/m²
公示地価の推移（北海道 札幌市南区豊滝１丁目４４０番６７）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
札幌南-36
所在及び地番
北海道 札幌市南区豊滝１丁目４４０番６７
住居表示
豊滝１－８－５
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
3,450(円/m²)
地積(m²)
187(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅が建ち並ぶ郊外の既成住宅地域
前面道路の状況
北東 7m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
真駒内、 12,000m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化調整区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ南区郊外に所在する市街化調整区域内の住宅団地である。生活利便性にやや劣る面を有するが、当該地域の地価は低水準であり値頃感等から一定の需要が認められる。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、主に南区郊外の市街化調整区域を中心とした圏域。需要者の中心は、札幌市居住者が殆どを占めると把握される。市街化調整区域であるが、旧住宅地造成事業施行地内にあり、一般住宅の建築が可能な地域である。市中心部から距離がある定山渓に近い住宅団地であり生活利便性にやや劣るが、価格低位の当該住宅地は値頃感等から一定の需要が認められる。需要の中心となる価格は、土地が５５坪程度の画地で６０万円前後と思料される。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は南区郊外に所在する市街化調整区域内の住宅団地である。自用目的の戸建住宅取引が中心の地域であり、付近に収益物件はなく賃貸市場が成立していないため収益価格は求められなかった。試算価格の調整にあたっては、比準価格を標準とし、他公示地等との価格均衡にも留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。なお、比準し得る適切な公示地等が見当らなかったため、公示地等からの規準は断念した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 札幌市全体の人口は微増であるが、南区は減少しており高齢化が進む。地下鉄駅周辺の商業集積度は低い。建築費高騰で、建築着工数は減少傾向。 |
| 地域要因 | 市街化調整区域内に所在する住宅団地であり、生活利便性にやや劣る面を有するものの、一定の需要が見受けられる。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 簾舞地区と定山渓との間にある市街化調整区域の住宅団地で、郊外住宅地として閑静な住宅地域を形成している。土地価格の面で割安感があり潜在的な需要が見込まれ、今後は緩やかな上昇傾向を続けるものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は札幌市郊外の市街化調整区域の住宅地が圏域である。需要者は市内の居住者が大半を占める。位置的には簾舞から定山渓に向かう途中で、中心部からも距離があり、冬期間の通勤・通学では国道２３０号一本のため渋滞も発生しやすく、交通接近性が劣る事から、一般的に人気が低い地域である。南区の郊外の低価格の物件に対する期待感もあり、依然不動産需要は衰えておらず緩やかな上昇傾向が考えられる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
同一需給圏は札幌市の市街化調整区域内の住宅地域一円とした。位置的には定山渓温泉と簾舞の間に位置している。国道２３０号の南側で区画は整然とした画地で戸建住宅が多い。立地的にアパート等の賃貸需要は見込めないことから、収益価格の採用は断念した。鑑定評価額の決定にあたっては、不動産の経済価値を反映している比準価格を標準とし、単価と総額との関連の適否並びに近郊の地価公示を踏まえ、比準価格を以って鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 市内の住宅投資は低金利の後押しもあって堅調に推移しているが、建築資材の高騰、物価高などの影響が今後懸念される。 |
| 地域要因 | 一般要因の影響を受けて、市内中心部から離れた地域でも住宅地需要の圧力が高まり、地価は上昇傾向である。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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