2025年（令和7年）公示地価 北海道 札幌市手稲区 富丘１条５丁目１０６番４６
北海道 札幌市手稲区富丘１条５丁目１０６番４６の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市手稲区富丘１条５丁目１０６番４６の公示地価
標準地の公示地価
110,000円/m²
公示地価の推移（北海道 札幌市手稲区富丘１条５丁目１０６番４６）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
札幌手稲-19
所在及び地番
北海道 札幌市手稲区富丘１条５丁目１０６番４６
住居表示
富丘１条５－１４－２７
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
110,000(円/m²)
地積(m²)
233(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅等が建ち並ぶＪＲ駅に近い住宅地域
前面道路の状況
南東 11m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
稲積公園、 220m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第二種中高層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | ＪＲ駅徒歩圏の既存住宅地域として、現状の居住環境を維持するものと予測する。交通接近性の優る住宅地は引き合いもあり、地価は引き続き上昇傾向と予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は手稲区の住宅地域一円。需要者の中心は札幌市内及びその周辺地域に居住する自用の戸建住宅を求める一次取得者。最寄り駅であるＪＲ稲積公園駅からは近く、また線路を挟んで都市公園もあり環境条件は良好で需要は堅調。需要の中心となる価格帯は、土地が標準的画地で２，５００万円程度、新築戸建は規模や仕様等によりまちまちで、土地建物の総額にはバラツキが見られる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は状況類似地域内の信頼性のある事例により求められたもので市場の実態が反映されている。収益価格も算定したが、賃料水準が低位で推移していることに加え建築費の高騰等も影響し、収益価格は低く求められた。当該地域では戸建住宅の取得を目的とした取引が中心であることから、比準価格を採用して収益価格を参考に留め、代表標準地との検討を加えて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 地下鉄やＪＲ沿線を中心に宅地需要は堅調であるが、建築費の高騰等の影響から土地取引も鈍化しており地価の上昇傾向は弱まりつつある。 |
| 地域要因 | 特段の変動要因は見受けられないが、ＪＲ駅に近い住宅地需要は依然として堅調で地価の上昇基調を維持している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 郊外地、傾斜地の住宅需要は弱まっている。今後は、これらの地域と需要が堅調なＪＲ駅徒歩圏の地域及び平坦な土地の地域との格差が大きくなると予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ駅徒歩圏の住宅地域一円となる。主たる需要者は戸建住宅の所有を目的とする個人又は戸建住宅及び共同住宅の建築、販売、所有等を目的とする法人等となる。地価の上昇及び建築費の高騰により住宅価格が高額化した結果、住宅需要は弱まっているが、ＪＲ駅徒歩圏で幹線背後に位置し、利便性は高く需要は未だ堅調、地価は微増傾向にある。取引の中心は土地は２３０㎡前後で２５００万円前後、新築の戸建物件は５０００万円程度。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
ＪＲ駅徒歩圏に位置し利便性の高さから周辺にはアパート等の収益物件も見られるが、土地面積等から想定された建物では、落ち着きを見せているものの急激に高騰した土地価格と依然として高い建築費等に基づく投資額に見合う賃料の獲得が、困難な状況にあるため収益価格は低位に求められた。本件においては売買市場の実態を反映した比準価格を重視し、想定部分の多い収益価格は参考として、代表標準地との検証を踏まえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 高騰する戸建住宅価格と需要者の予算のミスマッチにより市場は停滞気味。観光客の入込増加から商業地需要は好調だが建築費の高騰が懸念される。 |
| 地域要因 | 郊外地、傾斜地の住宅需要は弱まっている。ＪＲ駅徒歩圏内又は平坦地で、商業施設が集積する地域に近い等、利便性の高い地域では需要は底堅い。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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