2025年(令和7年)公示地価 北海道 札幌市清田区 清田6条2丁目210番331外
北海道 札幌市清田区清田6条2丁目210番331外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
北海道 札幌市清田区清田6条2丁目210番331外の公示地価
標準地の公示地価
61,800円/m²
公示地価の推移(北海道 札幌市清田区清田6条2丁目210番331外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
札幌清田-16
所在及び地番
北海道 札幌市清田区清田6条2丁目210番331外
住居表示
清田6条2-16-19
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
61,800(円/m²)
地積(m²)
247(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
住宅、アパートが建ち並ぶ丘陵地の住宅地域
前面道路の状況
西 8m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
福住、 4,500m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 羊ヶ丘通背後の高台に位置する住宅地域。閑静な住環境が形成されており、一次取得者層を中心に相応の需要を維持していることから地価は微増傾向にある。地域要因に変動要因は認められず当面、現状を維持と予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は清田区を中心に札幌市郊外の住宅地域。主たる需要者は札幌市内外に居住する一次取得者層が中心。交通接近条件の劣る住宅地であり加えて借入金利の先高感や建築費高騰に対する不安材料があるものの、高台の閑静な住宅地である当該地域内では一時取得者層を中心に相応の需要を維持していることから地価は微増傾向にある。中心的な価格帯は土地250㎡程度で10百万円台中盤、土地200㎡・建物150㎡程度の新築戸建住宅で40百万円弱程度。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
居住の快適性や生活上の利便性を重視し賃貸用建物を想定することが困難な第1種低層住居専用地域内の住宅地域である。収益還元法は当該標準地の最有効使用及び市場参加者の属性から規範性に乏しいので適用しない。自己の居住用建物の建築を目的とした市場参加者は、居住の快適性を重視し現実に発生した取引価格を指標として価格決定を行う傾向にある。こうした市場特性を考慮のうえ比準価格を標準とし、代表標準地との均衡に留意して鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 借入金利の先高感や建築費高騰による住宅取得に関する不安材料もあるが、個人消費に持ち直しの動きがみられ消費者物価も上昇傾向で推移している。 |
地域要因 | 羊ヶ丘通背後の閑静な住宅地域。価格調整が進んでいるものの一次取得者層を中心に依然として相応の需要を維持しているため地価は微増傾向にある。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 清田区南西部の住宅地域で変動要因は見られず、現状維持で推移すると予測する。近隣地域はバス便利用の戸建住宅地で、昨年に比べ需要は弱くなっており、地価の上昇は縮小傾向にある。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、主に清田地区を中心とした郊外の戸建住宅地域。需要者は札幌市内に居住する住宅取得目的の個人が中心である。清田地区中央部の丘陵地で、価格帯低位の戸建住宅地域である。建築費高騰、金利上昇の他、相次ぐバス便廃止・減便等から、郊外の新築戸建の需要は昨年より弱回っており、割安感があるものの地価の上昇は縮小傾向である。需要の中心となる価格帯は、土地は総額で1,500万円前後、新築戸建住宅で3,000円台と思料される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
清田地区中央部に位置する丘陵地の住宅地域である。近隣地域は第1種低層住居専用地域内にあり、アパート等の収益物件も見られるが、需要者の殆どは戸建住宅を建築するために土地を取得する個人であり、自己利用目的での取引が中心である。よって、地域的特性から収益価格は試算せず、代表標準地との検討を踏まえた結果、市場取引の実勢を反映している実証的な比準価格をもって妥当と認めて、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 建築費高騰、物価高、金利上昇不安から住宅需要は不安定で、利便性による選別が厳しくなり立地条件による格差が広がる傾向にある。 |
地域要因 | 地域の変動要因は特に見受けられない。戸建住宅を中心とした郊外の住宅地域で、昨年に比べ需要は弱く、地価水準は若干の上昇にとどまる。 | |
個別的要因 | 特にない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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