2025年(令和7年)公示地価 神奈川県 川崎市麻生区 白鳥1丁目2番72外
神奈川県 川崎市麻生区白鳥1丁目2番72外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 川崎市麻生区白鳥1丁目2番72外の公示地価
標準地の公示地価
217,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 川崎市麻生区白鳥1丁目2番72外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
川崎麻生-6
所在及び地番
神奈川県 川崎市麻生区白鳥1丁目2番72外
住居表示
白鳥1-2-33
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
217,000(円/m²)
地積(m²)
194(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域
前面道路の状況
南東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
五月台、 800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 住宅地域として安定的であり、地価形成に大きな影響を及ぼす要因は特段見受けられない。よって、今後も現状を維持しつつ推移していくものと予測する。地価は上昇傾向で推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は麻生区及び隣接区内の住宅地域であるが、このうち特に価格牽連性が高いのは、小田急多摩線沿線の低層住居専用地域内の住宅地域である。需要者の中心は、都心に勤務する区内在住の一次取得者層が挙げられる。取引の中心価格帯は新築戸建総額4,000万円台~6,000万円程度である。生活スタイルの多様化等により広範囲にわたり住宅需要がみられていたが、駅から徒歩圏内の住宅地に強い引き合いがみられるようになっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域及び周辺地域は戸建住宅を主とする区画整然とした住宅地域である。地域にアパートは少なく、収益目的での土地需要はほとんど見られず、自宅の敷地など自己使用目的の取引が中心となっている。本件では、同一需給圏内において規範性が認められる取引事例を採用し、各補修正も適切である比準価格の信頼度が高いものと判断してこれを標準とし、収益価格を参酌して、単価と総額との関連に十分留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 区の人口は微増傾向にあり、増加率は市平均を下回る。物価上昇による家計への影響、所得環境推移、金利動向等について注視する状況が続いている。 |
地域要因 | 駅徒歩圏の住宅地に人気の高さが伺えるが、地勢、品等など引き合いの強さは地域ごとに異なり一様ではない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 住宅地域として熟成しており、今後とも良好な住環境を維持するものと予測する。地価は、景気の動向を反映して上昇傾向が続くものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、麻生区のうち小田急多摩線及び小田急小田原線沿線の各駅から徒歩圏及びバス便の住宅地域一帯と把握される。主たる需要者は市内のほか、都内へ勤務する30歳代以降のファミリー層やDINKS層が中心となる。標準地周辺は閑静な住宅地域で底堅い需要が見込まれる。取引の中心となる価格帯は画地規模にもよるが、新築戸建住宅で5,000万円台がボリュームゾーンとなる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域内は一般住宅が多く建ち並ぶ住宅地域であり収益目的の土地取引は少ない。土地価格に見合う賃料水準が形成されていないため収益価格は低位に試算された。自己使用目的の取引が中心であり、居住の快適性及び総額とのバランスを考慮した価格が形成されている。よって、客観的かつ実証的な比準価格を標準に、収益価格を比較考量し、単価と総額との関連にも十分に留意した上で、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 雇用・所得環境が改善する下で、各種政策効果により回復継続が期待されるが、海外景気の下振れリスクがあり、地価への影響を注視する必要がある。 |
地域要因 | 五月台駅徒歩圏の閑静な住宅地として熟成している。地域要因に特段の変動は見受けられない。地価は若干の上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 近隣地域内における標準地の位置、環境等は標準的。代替競争関係にある不動産との優位性は接道方位が南東であること。その他変動要因はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
他のエリアを見る
物件を探す
相場情報を見る
“不動産売却の疑問解決”
売却に関する知っておきたい情報をまとめました。
-
不動産売却
相続、移住、転勤、離婚、老後の住み替えなど売却に至る理由は様々であり、対象物件の状態も様々です。ご自身の状況と対象物件の市場価値を適正に見極め、納得して売却を完了するために役立つ情報をご紹介します。
-
不動産売却時にかかる費用
不動産売却の基礎知識のうち、仲介手数料、税金、税制、補助金など、費用に関する情報を紹介しています。
-
不動産査定
不動産の売却を検討したときに最初に浮かぶ疑問は「いくらで売れるんだろう?」ではないでしょうか。査定の種類と方法、査定の流れなど、不動産査定に関する基礎知識をご紹介します。
-
マンションの売却
マンション売却の流れや費用について、マンションならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
一戸建ての売却
一戸建てを売却する際の流れや費用について、一戸建てならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。
-
土地の売却
土地を売却する際の流れや費用について、土地ならではの注意点などについて触れる記事を紹介しています。