2025年（令和7年）公示地価 神奈川県 鎌倉市 手広４丁目８７８番５２
神奈川県 鎌倉市手広４丁目８７８番５２の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 鎌倉市手広４丁目８７８番５２の公示地価
標準地の公示地価
168,000円/m²
公示地価の推移（神奈川県 鎌倉市手広４丁目８７８番５２）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
鎌倉-13
所在及び地番
神奈川県 鎌倉市手広４丁目８７８番５２
住居表示
手広４－３６－２０
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
168,000(円/m²)
地積(m²)
234(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
北 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
西鎌倉、 1,200m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 150(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中規模戸建住宅が区画整然と建ち並ぶ熟成した分譲住宅地域。一般的要因の影響により地価は強含みで推移しているが、地域要因に格別の変動は見込まれず、当面は現環境を維持しつつ推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ東海道線、横須賀線及び湘南モノレール線等沿線で鎌倉市及び藤沢市の一部を含む圏域の住宅地。需要者は両市内居住者が中心であるが、都心通勤圏にあって住環境が良好であることから圏外からの転入も比較的多い。モノレール駅からは徒歩圏外縁部に位置するもののＪＲ線からはバス便であり、交通利便性はやや劣る。総額的な値頃感から近時の需給は堅調に推移。土地は２００㎡で３４００万円程度、新築戸建は５５００万円前後が取引の中心。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域を含む周辺地域内には、地主による資産運用目的の賃貸アパートも一部に見受けられるが、交通利便性に劣ることや建築協定エリアがあること等を反映し、賃貸住宅は極めて少ない。中規模戸建住宅が標準的使用であって、居住の快適性及び利便性を重視した自用目的の取引が支配的な地域である。よって、本件では、市場実勢を反映した比準価格を重視して収益価格を参考に留め、代表標準地との検討をも踏まえた上で、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 鎌倉市の近年の人口動態は、微減傾向で推移している。一方、高齢化率の進行度合いは高く、県平均を約５％上回って県内最高位の水準にある。 |
| 地域要因 | 中規模住宅が整然と建ち並ぶ環境良好な住宅地域であって地域要因に格別の変動はない。利便性にやや劣るものの、値頃感から市況は改善している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域である。特段の地域要因の変動は認められず、当面は現状を維持するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は鎌倉市及び藤沢市内の住宅地域である。需要者の中心は鎌倉市及び周辺市在住の一次取得者等である。標準地と直接的な代替競争関係にある手広周辺の住宅地域は、最寄駅への利便性にやや劣るも住環境は比較的良好であり、需要は比較的安定している。需要の中心となる価格帯は、土地２３０㎡程度で３，０００万円台後半、新築戸建住宅で５，０００万円台半ば前後と判断される。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は最寄駅徒歩圏外の住宅地域である。公法規制等を背景に戸建住宅が賃貸される場合も見られ、収益価格を試算したが土地価格に見合う賃料水準は形成されておらず、低位に試算された。居住快適性等が重視される住宅地域であり、自己使用目的の取引が中心であることから、不動産取引市場の実態を反映した比準価格を重視し、収益価格は参考に留め、代表標準地価格との検討を踏まえた調整を行い、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 鎌倉市の人口は近年微減で推移し、高齢化率は神奈川県平均より高い。不動産市況は概ね堅調に推移している。 |
| 地域要因 | 最寄駅への交通利便性にやや劣る中規模一般住宅が建ち並ぶ地域であり、地域要因に特別な変動は認められない。 | |
| 個別的要因 | 地域内でほぼ標準的な画地条件の土地であり、特筆すべき個別的要因の変動は認められない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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