2025年(令和7年)公示地価 神奈川県 鎌倉市 腰越1丁目348番72
神奈川県 鎌倉市腰越1丁目348番72の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 鎌倉市腰越1丁目348番72の公示地価
標準地の公示地価
195,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 鎌倉市腰越1丁目348番72)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
鎌倉-28
所在及び地番
神奈川県 鎌倉市腰越1丁目348番72
住居表示
腰越1-8-6
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
195,000(円/m²)
地積(m²)
116(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中小規模の一般住宅等が多い傾斜地の住宅地域
前面道路の状況
北 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鎌倉高校前、 400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 国道134号線の背後の海岸線に近い、環境条件良Dの住宅地域であり、希少性から今後も強含みで推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は鎌倉市内の南部、海岸線に近い住宅地域であり、特に代替競争関係の強い地域は、価格水準の代替性から江ノ島電鉄線及び湘南モノレール沿線の住宅地域である。需要者は、市内在住の一次取得者が中心であるが、良好な住環境と鎌倉ブランドを求める都心等からの転入者も見られる。中心となる価格帯は、120㎡程度の土地で2,500万円台、新築建売では4,500万円程度であるが、供給が少なく、取引価格が割高に推移している。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
同一需給圏でエンドユーザーによる自用目的の取引事例を中心として収集し、市場性を反映した比準価格を試算した。また、最有効使用の戸建住宅を想定して収益価格を試算したが、そもそも採算性を追求していないことから元本果実の相関関係が希薄であり、収益価格は低く試算された。したがって本件では、実証性の高い比準価格を重視し、収益価格を比較考量の上、更に代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 鎌倉市の人口は微減傾向であり、高齢化率は県内でも高水準である。しかし、低金利政策が継続していることから堅調に推移している。 |
地域要因 | 江ノ島電鉄線沿線の住宅地域であり、やや利便性に劣るが、鎌倉駅周辺の住宅地域が高止まりしているため、波及効果が認められる。 | |
個別的要因 | 対象地について、最有効使用の競争力の程度に影響を与え得る個別的要因の変動は特にない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅が多い高台に位置する区画整然とした住宅地域であり、現状の環境を維持して推移していくものと思料される。今後の地価も上昇傾向が続くものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、江ノ島電鉄沿線の鎌倉市及び隣接市域の一部を含む住宅地域を範囲と捉えた。需要者の中心は鎌倉市内居住者、周辺市在住の一次取得者と共に、海岸に近い立地に存するため、圏外からの転入も多く見られる。旧来からの古都鎌倉の住宅地としての知名度もあり需給状況は安定して推移している。士地は120㎡程度で2,500万円程度、新築の戸建物件で4,000万円台後半が取引の中心と想定される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
中小規模一般住宅が多い高台に位置する区画整然とした住宅地域であり、居住の快適性や利便性が重視される自用目的の取引が中心である。賃貸市場としての成熟度は高くなく価格水準に見合った賃料を想定することが困難であり、このため収益価格は低位となった。従って、類似性を有する取引事例より市場価値を反映した比準価格を重視し、収益価格は参考に留め、更に、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 高齢化率は県平均よりも高く、人口は微減傾向である。市内の観光客数は大幅に増加している。不動産市場は堅調で近時ではやや高止まり感も伺える。 |
地域要因 | 海に近い住宅地域であるが、標準地は海岸を走る国道からは急坂の丘陵部に位置するため、やや利便性は劣るが、需要は底堅い。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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