2025年（令和7年）公示地価 神奈川県 藤沢市 下土棚字新屋敷５３８番１８
神奈川県 藤沢市下土棚字新屋敷５３８番１８の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 藤沢市下土棚字新屋敷５３８番１８の公示地価
標準地の公示地価
149,000円/m²
公示地価の推移（神奈川県 藤沢市下土棚字新屋敷５３８番１８）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
藤沢-7
所在及び地番
神奈川県 藤沢市下土棚字新屋敷５３８番１８
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
149,000(円/m²)
地積(m²)
154(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅のほかアパートも見られる既成住宅地域
前面道路の状況
北東 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
長後、 600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 長後駅から徒歩圏に存する既成の住宅地域で、需要は値頃感に着目したものが中心、地域要因に大きな変動要因はなく、地価は緩やかな上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は小田急江ノ島線「長後」～「藤沢本町」駅を最寄駅とする徒歩圏の住宅地域である。需要者は藤沢市及び周辺市域に居住する一次取得者が中心であるが、周辺地域からの転入者も見られる。既成市街地であるため、宅地の新規供給は中規模画地の再分割による建売のほか、ミニ開発が主体である。市場での需要の中心となる価格帯は土地１５０㎡で２０００万円台前半、土地建物総額で３０００万円台後半程度が多い。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
長後駅から徒歩圏の低層住宅を主体とした住宅地域である。勤労者向けのアパート等の賃貸物件も見られるが、収益アパート等は地主の節税対策が主体であり、収益目的による取引が成熟しておらず、取引の大半は居住の快適性が重視される自用目的の取引である。よって、不動産の市場性を適切に反映している比準価格を重視し、収益価格を比較考量し、さらに代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | コロナ禍も収束し、景気は緩やかに回復しているものの、海外景気の下振れや物価上昇等が不動産市況に影響を与える要因に留意していく必要がある。 |
| 地域要因 | 長後駅から徒歩圏の既成の住宅地域。地域要因に変動はないが、ミニ開発等で小規模戸建住宅が増加している。 | |
| 個別的要因 | 地域内の標準的画地である。特に着目する個別的要因の変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 長後駅徒歩圏の交通利便性が良好な住宅地域であるが、最近では、画地の細分化傾向が見られる。当面、現状推移と予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は小田急江ノ島線沿線の住宅地域であり、藤沢市の北部及び大和市の南部の一部が圏域である。需要者は、藤沢市内在住者が中心であるが、都心通勤圏にあるため、隣接市等からの転入者も認められる。最寄り駅から徒歩圏であり、交通利便性は良好である。値頃感があるので、需要者は一次取得層の割合が高い。また、近年の需給は概ね安定的に推移している。土地は１５０㎡程度で２，５００万円前後、新築戸建は４，５００万円程度が需要の中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域を含む周辺地域内には、土地保有者による遊休地の賃貸アパート等も散見される。しかし、駅から徒歩圏であるが、生活利便施設が少ないこと等もあって賃貸共同住宅の需要は弱い。このため、当該地域内では居住の快適性や利便性等を重視した自用目的の土地取引が多く認められる。よって、取引市場の実態を反映した比準価格を重視して収益価格を参酌し、代表標準地の価格との均衡も踏まえて本件鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 藤沢市の人口は概ね横ばい傾向である。高齢化率は県平均よりやや低い。また、地価動向及び趨勢には、利便性及び快適性による二極化が見られる。 |
| 地域要因 | 長後駅から徒歩圏の既存住宅地域であるが、地域の価格形成に影響を与え得る格別の変動要因は認められない。 | |
| 個別的要因 | 対象地について、最有効使用の競争力の程度に影響を与え得る個別的要因の変動は特にない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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