2025年（令和7年）公示地価 滋賀県 大津市 本堅田１丁目字ハし爪５２７番
滋賀県 大津市本堅田１丁目字ハし爪５２７番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
滋賀県 大津市本堅田１丁目字ハし爪５２７番の公示地価
標準地の公示地価
50,000円/m²
公示地価の推移（滋賀県 大津市本堅田１丁目字ハし爪５２７番）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
大津-12
所在及び地番
滋賀県 大津市本堅田１丁目字ハし爪５２７番
住居表示
本堅田１－２３－２７
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
50,000(円/m²)
地積(m²)
200(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 3.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が密集する既成住宅地域
前面道路の状況
南 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
堅田、 1,700m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 駅徒歩圏外の古くからの既成住宅地域で、地域内に特段の価格変動要因は見らず、また利便性がやや劣るものの新築の家も見受けられ、発展的に推移している。地価は横ばいから上昇に転じている。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ「堅田」駅勢圏を中心とする既成住宅地域である。需要者の中心は、市内及び隣接市域に居住する買い替え取得者層である。既存の市街地に対する需要は相対的に弱い傾向にあり、土地需要は限定的であることから、取引物件も希少で価格は把握し難いが、２００㎡程度の画地で１０００万円前後になるものと推定する。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は住宅が密集する既成住宅地域で、一部に共同住宅が見られるものの、自己使用目的の取引が中心であるため賃貸市場は未成熟で、再調達原価は把握し難いことから原価法・収益還元法は適用しなかった。比準価格は市内の住宅地域に所在する類似性の高い事例を採用し、各種補修正の比較を行って試算していることから説得力を有する。したがって、市場での取引実態を反映した比準価格を中心に代表標準地価格との均衡に留意のうえ、鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 県内景気は総じて持ち直している。個人消費は持ち直しているものの、物価の高騰・建築費の高騰により、景気は不安定な状態にある。 |
| 地域要因 | 旧市街地に所在するものの、駅接近性・生活上の利便性がやや劣るものの、物件の希少性から地価は上昇傾向にある。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 古くからの既成住宅地域であり、土地利用に大きな変化はなく今後も現状を維持するものと予測する。やや地縁性を有するが堅田地区の住宅地需要は堅調であり、今後も地価は上昇傾向となるものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、大津市湖西地域内の住宅地域である。需要者の中心は、近隣地域に地縁を有する地元居住者であるが、一部大津市及び周辺市域居住の一次取得者層の需要も見られる。ＪＲ堅田駅勢圏内の住宅地需要は全体的には堅調であり、立地条件の優れた一部の既成住宅地についても同様の傾向が見られる。取引の中心となる価格帯は、取引自体が少ない上に、画地規模も一様でないため総額では把握できないが、１㎡あたりの単価で５万円前後程度と思われる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は、価格牽連性のある事例に基づき試算しており規範性が認められる。収益価格は、画地条件及び経済合理性からみて市場性のある賃貸住宅を想定することが困難なため試算しなかった。本件においては、対象標準地が、自己使用目的の取引が多く、収益性よりも居住の快適性や利便性が重視される住宅地域に存するため、代表標準地との検討を踏まえ、取引実態を反映した比準価格をもって鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 県内景気は、基調としては緩やかに持ち直している。住宅投資は増加、雇用は緩やかに改善傾向にある。大津市の人口は概ね横這い傾向にある。 |
| 地域要因 | 地域要因に特段の変動はない。堅田地区での堅調な住宅地需要を受けて、これまで弱かった既成住宅地の需要も一部改善している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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