2025年(令和7年)公示地価 京都府 京都市左京区 永観堂西町18番
京都府 京都市左京区永観堂西町18番の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 京都市左京区永観堂西町18番の公示地価
標準地の公示地価
344,000円/m²
公示地価の推移(京都府 京都市左京区永観堂西町18番)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
京都左京-29
所在及び地番
京都府 京都市左京区永観堂西町18番
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
344,000(円/m²)
地積(m²)
514(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模住宅が多い閑静な住宅地域
前面道路の状況
東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
蹴上、 1,000m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 60(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当地域は画地規模が大きい一般住宅が多い閑静な住宅地域である。当地域及び周辺地域において格別の変動要因はなく、当分の間は現状を維持すると予測する。地価水準は需給関係からやや上昇傾向にある。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は蹴上駅徒歩圏内及び大中画地が存する住宅地が圏域である。需要者は京都市内居住者である第2次取得者や当市外の富裕者層が中心である。また、規模や画地条件等によっては不動産事業者等の需要も見込める。観光地等にも近い希少性等が高い既成の住宅地域であり、一部中古物件の売買が見られる程度。y地の価格帯は中大の画地が混在し中心となる価格帯は見出せないが、概ね1億円~2億円程度が需要の中心となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
公法上の規制等から戸建住宅としての自用目的での取引が中心である。市場において代替・競争関係にある規模の大きい適切な5事例より求めた比準価格の規範性は高いと判断する。収益還元法は適用を試みたが、当地域において賃貸借市場が未成熟であること及び公法上の規制等から安定的な収益の確保が困難であり採用できない。よって、地域の特性や価格の妥当性等を考慮した比準価格を採用し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価高や世界情勢のリスクがあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響等はなくなり、不動産市況はやや上昇傾向。 |
地域要因 | 観光施設に比較的近く、閑静な住宅地域であり、需要が回復傾向。その他格別の変動要因はない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 画地規模が大きい一般住宅が多い住宅地域として熟成しており、特段の地域を変動させる要因はなく、今後も現状のまま推移していくものと予測する。地価水準は、上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、左京区、東山区を中心とし、画地規模が大きい住宅地を中心に形成される閑静な住宅地域等と判定した。まとまった規模を有し、総額が嵩む画地の需要者は、富裕層の個人等が中心となるほか、区画割りを目論む不動産業者の需要や、立地によっては国内外からのセカンドハウス需要も考えられる。景気回復等に伴い、富裕層の住宅地需要が安定している。市場での中心価格帯は、標準的画地の規模で土地1億円台後半~2億円程度となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格が上記の通り求められた。対象標準地の立地、行政的条件等を勘案するに、収益物件用地としての需要は考え難く、殆どが自用目的での需要になるものと考えられる。したがって、比準価格のみで鑑定評価額を決定することとなるが、比準価格は市場の実勢を反映した高い規範性を有している価格であると判断されることから、比準価格をもって、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は、緩やかに回復しているが、海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっているとともに、物価上昇等の影響に十分注意する必要がある。 |
地域要因 | 画地規模が大きく、総額が嵩むが、富裕層の住宅地需要や、セカンドハウス需要が安定している。地価水準は、上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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