2025年(令和7年)公示地価 京都府 京都市下京区 間之町通花屋町下る天神町408番1外
京都府 京都市下京区間之町通花屋町下る天神町408番1外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 京都市下京区間之町通花屋町下る天神町408番1外の公示地価
標準地の公示地価
475,000円/m²
公示地価の推移(京都府 京都市下京区間之町通花屋町下る天神町408番1外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
京都下京5-14
所在及び地番
京都府 京都市下京区間之町通花屋町下る天神町408番1外
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
475,000(円/m²)
地積(m²)
204(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 5.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、S(鉄骨造)
利用現況
住宅,店舗,作業場
周辺の土地の利用現況
中小規模店舗、事務所、住宅が混在する商業地域
前面道路の状況
東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
五条、 370m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
近隣商業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 300(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当該地域は、中小規模店舗、事務所、住宅が混在する商業地域である。市内中心部に近く利便性が高い地域であり、今後は店舗等の出店が増加し混在の度合いが商業系用途へ移行してゆくものと予測される。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね京都市下京区及びその周辺区の普通商業地域が存する圏域。市場参加者は物販店、飲食店等を経営する事業者を主としていたが、近時はホテル、ゲストハウス等の運営者も想定される。需要者は同一需給圏内の事業者を中心に全国の事業者に及ぶ。一方、供給は近時はほとんどなく、取引もあまり見られない。このため需給動向は強含みで推移している。市場の中心価格帯は、画地規模の多様性等から明確な価格帯が見出せない。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格については、自用目的の取引を中心に近隣地域、類似地域において多数の信頼性のある取引事例を収集しえた。一方収益価格については、テナントビルも多く一定の収益は見込めるものの、賃料水準、契約内容の把握等が困難であるため比準価格に比較して規範性がやや弱い。また、価格形成も周辺の取引価格を指標としてなされる傾向が強いことから、比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討をふまえ鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 世界的な資源高や金利上昇、円安が続いているほか、米国次期政権の政策が不透明であることから企業の業績や個人消費への影響が懸念されている。 |
地域要因 | 利便性に優れる商業地域で多様な用途が想定されることから需要は根強く、したがって地価も強含みの推移が続く。 | |
個別的要因 | 特にない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 古くからの商住混在地域であるが、中長期的には、近隣地域内の低未利用地が有形的利用され、利用度を高めつつ推移していくものと予測する。地価水準は、上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、上京区、中京区及び下京区を中心とする商業地域または商住混在地域等と判定した。需要者は、自用の店舗、事務所等を需要する法人、収益物件を需要する投資家等のほか、規模によっては、マンション開発業者や一般住宅を需要する個人の市場参加も考えられる。店舗等の需要が安定しているとともに、住宅需要も堅調に推移している。市場での中心価格帯は、標準的画地の規模で土地8千万円台後半~9千万円程度となっている。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
各試算価格は開差をもって求められた。比準価格は、規範性を有する取引事例から求められた市場の実勢を反映した価格である。一方、近隣地域においては、収益性を重視した価格形成も認められることから、収益価格も検証手段として有効な価格である。したがって、比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討も踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は、緩やかに回復しているが、海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっているとともに、物価上昇等の影響に十分注意する必要がある。 |
地域要因 | 利便性に優れ、用途多様性があることから、需要は堅調に推移している。地価水準は、上昇傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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