2025年（令和7年）公示地価 京都府 宇治市 槇島町千足１８番９外
京都府 宇治市槇島町千足１８番９外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
京都府 宇治市槇島町千足１８番９外の公示地価
標準地の公示地価
84,800円/m²
公示地価の推移（京都府 宇治市槇島町千足１８番９外）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
宇治-18
所在及び地番
京都府 宇治市槇島町千足１８番９外
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
84,800(円/m²)
地積(m²)
72(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 2)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
小規模住宅に工場等が混在する住宅地域
前面道路の状況
北 6m 私道
その他の接面道路
給排水等状況
水道 ・ 下水
交通施設、距離
向島、 2,100m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 小規模一般住宅が多い住宅地域で地域要因に特別の変動要因はなく、今後も現況を維持しつつ推移するものと予測される。資材価格の上昇が建物価格に影響しており、今後地価への影響を注視する必要がある。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は宇治市槇島地区等を中心とする宇治市やや北側の住宅・アパート等が混在する住宅地域である。需要者は、宇治市、城陽市等に在住の一次取得者層が中心である。駅からやや距離があるが一定の需要はある地域である。近年の資材価格の上昇が新築住宅建築に影響しており住宅地需要は堅調であるものの価格上昇圧力となっている。中心となる価格帯は更地で５００～１，０００万円前後である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
多少纏まった画地であれば共同住宅等の収益物件も見られるが、街路条件や画地条件等より経済合理的な賃貸住宅経営は困難であるため、収益還元法は非適用と判断した。当該地域では自用目的での取引が中心であり、需要者は意思決定に際し居住の快適性・地縁的選好性を反映した資産価値を重視する傾向が強い。よって、本件では規範性の高い比準価格を採用し、代表標準地及び前年標準地価格との均衡にも留意の上、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 京都の景気は緩やかに回復しており、個人消費は緩やかに持ち直し、観光は増加、設備投資は増加し、雇用・所得環境は緩やかに改善している。 |
| 地域要因 | 資材価格・人件費等の上昇により建物価格は上昇基調にあるが、延べ床面積を抑えるなどの対策もあり宇治市内の一般住宅地需要は比較的堅調である。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 小規模一般住宅、中小工場及び事業所等が混在する地域。駅接近性、街路条件共に劣り、生活利便性が劣ることから需給共に弱含みの状況。地域要因に変化はなく、当面は現状維持程度にて推移するものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は宇治市を中心として隣接市区を含む小規模住宅地域。主たる需要者は、同圏域内に居住する一次取得者層である。付近には工場や事業所等が多く、最寄駅への接近性の他、街路条件やス－パ－等の生活利便施設への接近性も劣るため、選好性は低い。不動産業者の投資意欲も低いため、周辺では新規供給は見られず、需要も弱含みの状況。市場では中古住宅の取引が中心となり、需要の中心となる価格帯は、中古戸建で１０００万円前後と把握した。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
小規模一般住宅を中心とする住宅地域であり、居住の快適性・利便性が重視される自用目的の戸建住宅が取引の中心である。画地規模が小さく、周辺での賃貸市場は未成熟であり、市場性のある賃貸需要の想定が現実的でないことから収益還元法の適用は断念した。需要者は、市場相場を重視して意思決定すると判断されるため、本件では市場の実情を反映した規範性の高い比準価格を採用し、代表標準地との均衡も考慮の上、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 京都府の経済は物価高騰の懸念は残るが、インバウンド需要の回復や各種政策の効果もあって、緩やかな持ち直し傾向にある。 |
| 地域要因 | 駅接近性及び街路条件に劣る住工混在住宅地。住環境が劣るため選好性は低位。地域要因に変化はなく、需給共に弱含み。地価は依然やや下落傾向。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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