2025年(令和7年)公示地価 宮城県 仙台市宮城野区 平成2丁目17番78外
宮城県 仙台市宮城野区平成2丁目17番78外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
宮城県 仙台市宮城野区平成2丁目17番78外の公示地価
標準地の公示地価
115,000円/m²
公示地価の推移(宮城県 仙台市宮城野区平成2丁目17番78外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
仙台宮城野5-6
所在及び地番
宮城県 仙台市宮城野区平成2丁目17番78外
住居表示
平成2-14-7
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
115,000(円/m²)
地積(m²)
216(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、S(鉄骨造)
利用現況
住宅,店舗
周辺の土地の利用現況
中低層の小売店舗、事務所等が建ち並ぶ商業地域
前面道路の状況
南西 18m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
苦竹、 500m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
近隣商業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
80(%) 300(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 地域密着型の店舗等が連坦する近隣商業地域で、特段の地域要因の変動は見られず、概ね現状維持と予測する。近年の良好な資金調達環境等に加え、背後住宅地の需要回復の影響もあり地価は上昇を維持。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、宮城野区及び周辺市区町の近隣商業地域及び背後の商住混在地域等。需要者は市内外の中小事業者等と考えられ、居住系用途の利用可能性も考えられることから一定の需要が見込まれる。需要の中心となる価格帯は220㎡程度の土地で総額2,500万円程度と考えられる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は代替競争関係にある地域の取引事例に基づき試算した価格で、市場の需給状況を的確に反映している。一方、収益価格は土地建物の投資額に見合った賃料水準が形成されていないため、低位に試算された。共同住宅併用建物等も見られるが、相対的に自用建物の優位性が高い地域であるため、収益価格を参考にとどめ、市場の実態を反映した比準価格を重視して、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 国内において金利上昇の懸念はあるものの、市内における不動産需要は引き続き堅調に推移している。 |
地域要因 | 背後住宅地の需要は回復傾向にあり、画地条件によっては居住系用途の需要も認められる近隣商業地域であり、需要は堅調である。 | |
個別的要因 | 個別的要因の変動は特に認められない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 主要街路の通行量は多いとは言い難く、店舗は地域住民を主な対象とし集積度も低い。他方で、商況に大きな変化は無いものの、背後住宅地域の地価高騰の影響を強く受け、今後暫くは地価上昇率は拡大する見込み。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は都心東方・北東方の都市近郊エリアに形成された近隣型商業地域・商住混在地域から構成され、共同住宅・併用住宅等が混在することが特性となる。大型商業施設等を核とする繁華な商業地域に比べ、商況盛んとは言い難く、需要者層は経営規模が小さい地元企業・事業主が主体で、一定の利便性が確保されていることから、賃貸用共同住宅用地を求める投資家層等も買手に加わる。市場の中心的価格帯は65坪の画地で総額2千5百万円前後が相場。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域を含む一帯は、利便性に優れ、収益物件の混在度合いは高いが、昨今の地価及び建築費高騰を受け、採算性は悪化しており、収益価格の試算結果は実勢価格と乖離する。他方、比準価格は実需目的だけでなく、中長期的な資産運用を検討する投資目的の買手が妥当と判断する水準が実証的に示されており、高い説得力を有したものと認められる。よって、比準価格を採用することを妥当と判断し、収益価格は参考に留めて、鑑定評価額を上記の通りと決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 都心近郊に点在する近隣型の商業地域では、店舗等への需要は旺盛とは言い難いが、背後住宅地域の地価高騰を受け、物件価格の上昇が進行している。 |
地域要因 | 良好な資金調達環境を背景に小規模店舗等の新規進出が続くほか、建築費が高騰する中でも賃貸住宅用地に対する需要は堅調で地価の上昇傾向が続く。 | |
個別的要因 | 約65坪の画地規模は近隣住民を主な顧客とする小規模商業地域では概ね標準的となり、買手層からの引き合いは安定している。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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