2025年（令和7年）公示地価 宮城県 仙台市太白区 金剛沢２丁目１２７番４４
宮城県 仙台市太白区金剛沢２丁目１２７番４４の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
宮城県 仙台市太白区金剛沢２丁目１２７番４４の公示地価
標準地の公示地価
65,300円/m²
公示地価の推移（宮城県 仙台市太白区金剛沢２丁目１２７番４４）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
仙台太白-40
所在及び地番
宮城県 仙台市太白区金剛沢２丁目１２７番４４
住居表示
金剛沢２－１２－２０
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
65,300(円/m²)
地積(m²)
267(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い丘陵地の住宅地域
前面道路の状況
南東 4m 私道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
長町南、 3,500m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 熟成した丘陵性の住宅地域で、今後も概ね現状維持で推移すると予測する。街路条件は劣るが、周辺の都市計画道路の整備等の影響等により利便性が向上し、需要は高まっており、地価は上昇傾向が続くと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は八木山丘陵地帯の住宅地域で、需要者の中心は市内の居住者。丘陵性の既存住宅地域で狭隘な街路が多いものの、近年、都市計画道路「郡山折立線」及び「長町八木山線」の開通により国道２８６号へのアクセスが向上し、利便性が向上し、近隣地域の地価の割安感が顕在化して、現状の建築費の高騰下においても堅調な需要が続いている。更地は２７０㎡程度で１８００万円前後、新築戸建住宅は画地を分割して３３００万円前後である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は丘陵地中腹部の既存住宅地域で、低層の一般住宅がほとんどであり、アパート等の賃貸物件は少なく、土地・建物価格に見合う適正な賃料水準が形成されていない。また、都市計画法上の用途地域が「１低専」に指定され、対象標準地において経済合理的な賃貸住宅の経営が困難なため、収益価格は試算しなかった。よって、代表標準地との検討を踏まえ、多数収集した信頼性の高い取引事例より求めた比準価格を採用し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナウイルス感染症も収束し、経済は回復基調にある。太白区の住宅地需要は、建築費高騰の状況下においても、全般的に比較的堅調である。 |
| 地域要因 | 地域の街路条件は劣るものの、都市計画道路「郡山折立線」、「長町八木山線」の開通により利便性が向上し、当該地域の需要は堅調に推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 街路形態が劣る丘陵性の住宅地域。周辺の幹線道路の整備と相対的な割安感により住宅需要は堅調で、地価は暫く上昇傾向が続くと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は八木山の丘陵地に位置する住宅地域。主な需要者は仙台市内の居住者である。古くからの住宅地域であり狭隘な街路が多いが、近くに都市計画道路が開通し市街地へのアクセスが改善されたことで利便性が向上し住宅需要は堅調。需要の中心となる価格帯は、２７０㎡程度の更地で１，７００万円前後、新築建売住宅では取引総額抑制のため画地の小規模化が見られ３，０００万円程度が需要の中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域は、戸建住宅を中心とする第１種低層住居専用地域であり、土地建物の投資額に見合う賃料収入を得ることが難しいため、収益還元法の適用は見送った。比準価格は信頼性の高い取引事例を収集して求められており、自用のために取得する市場参加者の取得に係る意思決定を適切に反映していることから高い規範性を有する。以上より、代表標準地との検討を踏まえ、実証的な比準価格を採用し鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 建築費の高騰等の影響により、取引件数等がやや鈍化の兆候が見られるが、太白区内の住宅需要は堅調で全般的に地価上昇が継続している。 |
| 地域要因 | 街路形態が劣る丘陵性の住宅地域であるが、割安感と都市計画道路の開通による利便性の向上から、住宅需要は堅調に推移している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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