2025年(令和7年)公示地価 兵庫県 芦屋市 翠ケ丘町26番34
兵庫県 芦屋市翠ケ丘町26番34の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
兵庫県 芦屋市翠ケ丘町26番34の公示地価
標準地の公示地価
420,000円/m²
公示地価の推移(兵庫県 芦屋市翠ケ丘町26番34)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
芦屋-12
所在及び地番
兵庫県 芦屋市翠ケ丘町26番34
住居表示
翠ケ丘町19-36
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
420,000(円/m²)
地積(m²)
1,596(m²)
形状(間口:
奥行き)
(2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
マンション、社宅等が見られる閑静な住宅地域
前面道路の状況
南 6m 市道
その他の接面道路
東 側道
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
芦屋、 1,100m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | マンションや社宅等が建ち並ぶ閑静な住宅地域。地域要因に特段の変動はなく、当面は現状を維持するものと予測する。一定規模を有するマンション用地の供給は少なく、地価は上昇傾向が続くものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は芦屋市を中心に阪神間の居住環境及び利便性が良好な住宅地域全域。需要者は分譲マンション用に土地を求めるマンションデベロッパー等が中心で、比較的資金力のある中堅以上のディベロッパーが主である。芦屋市等阪神間で採算性のとれるマンション用地の供給が少なく、地価は上昇傾向が続いている。需要の中心価格帯については、取引される土地の規模や条件等によりばらつきが大きく、指摘することは困難である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象地域はマンションや社宅等の建ち並ぶ閑静な住宅地域で、画地規模の大きな土地は分譲マンション用地として投資採算性を重視して取引されることが多い。分譲マンションを想定した開発法による価格は、建築コストや金利変動等の想定要素も多いが、ディベロッパー等の需要者にとって重要な指標となる価格である。よって、市場の実勢を反映した比準価格と開発法による価格を関連付け、代表標準地との均衡にも留意のうえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 芦屋市の人口、世帯数は微減。芦屋のブランド力は根強く住宅地需要は概ね強含み。一方、臨海部や山手に相対的に需要の弱い地域もみられる。 |
地域要因 | 地域要因に特段変動はない。開発素地価格、建築費が高騰する中、エンド価格を高めに設定でき、採算のとれる地域にあって、需要は強含みである。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 共同住宅等が見られる閑静な住宅地域にあって、今後も現在の住環境を維持して推移すると予測する。良好な住環境を備え、希少性から纏った規模のマンション用地の需要は底堅く、地価は上昇基調で推移すると予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、阪神間において芦屋市を中心に広くは阪神間の分譲マンション等が立地可能な住宅地域である。需要者は、資金力を有するマンションディベロッパーを中心に、投資家等からの需要も認められる。住環境が良好なエリアにおける纏まった規模の開発用地は、希少性の高さから需要は堅調で、地価は上昇基調で推移している。価格は規模や画地条件等により様々であり、需要の中心価格帯の把握は困難であった。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
マンション、社宅等が見られる閑静な住宅地域に存し、纏まった画地については、分譲マンション用地として投資採算性を重視するマンションディベロッパー等が需要者の中心となる。したがって、現実の市場動向を反映した実証的な比準価格のほか、想定要素は含んでいるもののマンションディベロッパー等の投資採算性を反映し得た説得力のある開発法による価格を関連付け、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金利や建築費の動向には注視が必要であるが、芦屋市内の住宅地需要は利便性や環境の良好な地域を中心に全般的に堅調である。 |
地域要因 | 芦屋市内における纏まった規模のマンション用地の希少性は高く、良好な住環境を備えているため、需要は底堅く、地価は上昇傾向にて推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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