2025年(令和7年)公示地価 埼玉県 熊谷市 弥藤吾字下宿168番10
埼玉県 熊谷市弥藤吾字下宿168番10の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
埼玉県 熊谷市弥藤吾字下宿168番10の公示地価
標準地の公示地価
28,800円/m²
公示地価の推移(埼玉県 熊谷市弥藤吾字下宿168番10)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
熊谷-20
所在及び地番
埼玉県 熊谷市弥藤吾字下宿168番10
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
28,800(円/m²)
地積(m²)
190(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1.2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅のほかに農地も見られる住宅地域
前面道路の状況
東 7m 市道
その他の接面道路
南 側道
給排水等状況
水道
交通施設、距離
熊谷、 10,000m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 当該地域は農地も見られる住宅地域であるが、駅から遠いこともあり宅地開発は活発ではなく、当面現状のまま推移するものと思料する。地価水準はほぼ横ばい乃至若干の弱含みで推移するものと思われる。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、旧妻沼町エリアの住宅地域を中心にJR高崎線熊谷、籠原、深谷、行田の各駅勢圏の住宅地域。需要者は旧妻沼町エリアを主とし、その周辺市等に居住する30代~40代の一次取得者層が中心であると考えられる。鉄道駅から遠いものの市場は概ね安定的である。市場での需要の中心となる価格帯は、土地は900万円前後、新築戸建住宅は2000万円前後が需要の中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
当該地域では賃貸収益を期待する投資目的の土地需要はほとんど無く、戸建住宅地としての自己利用目的の需要が中心である。よって賃貸用住宅の建築・賃貸を想定する収益還元法の適用は現実的でないため断念した。鉄道駅から遠いものの安定的に推移している当該地域の市場動向を勘案し、前年公示価格との連続性に留意して、実際の取引市場を反映した比準価格を採用することを妥当と判断し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 当市の総人口は減少し高齢化率は上昇。土地取引件数はほぼ横ばいで推移している。戸建住宅地の市場は安定的乃至概ね堅調に推移している。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動は認められない。当該地域における住宅地に対する需要は安定的で、過去1年間の地価は概ね横ばいで推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。代替・競争等の関係にある不動産と比較した優劣及び競争力の程度は普通で変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅等が建ち並ぶ既成の住宅地域であり、当面現状の住環境を維持すると予測する。熊谷中心部から距離があり需給ともに旺盛な地域ではなく、地価は概ね横ばい傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は旧妻沼町を中心にJR高崎線沿線熊谷、籠原駅勢圏に存する戸建住宅地域。需要者の中心は旧妻沼町を主とした熊谷市とその周辺市に居住する一次取得者。駅徒歩圏の住宅地は底堅い値動きを示すも、郊外部あるいは市街地においても居住環境の劣る住宅地では依然地価が下落している。周辺は各鉄道駅から遠く利便性に欠けるため需給は低水準である。市場の中心価格帯は土地(更地)は900万円前後で、新築戸建住宅は2000万円台前半である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
一般住宅を中心とした地域として形成され、画地条件や事業収支等の観点から収益還元法の適用は断念した。自用の一般住宅を目的とする取引が中心で、採用した事例を含めて類似地域において規範性のある事例資料が収集し得たことから比準価格の信頼性は高いと判断し、市場性を反映した比準価格を標準としつつ収集した事例資料や単価と総額との関連にも留意のうえ、市場の需給動向を勘案し前年公示価格からの連続性を踏まえ、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 県北の中心都市であるが、人口は微減傾向が続いている一方高齢化率は上昇している。取引件数は比較的安定的に推移している。 |
地域要因 | 熊谷市街地から距離のある旧妻沼町の住宅地である。需要は低水準だが周辺における生活利便性が保たれ、地価は横ばい傾向で推移している。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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