2025年（令和7年）公示地価 埼玉県 鶴ヶ島市 埼玉県 鶴ケ島市大字下新田字羽折６３１番２０
埼玉県 鶴ケ島市大字下新田字羽折６３１番２０の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
埼玉県 鶴ケ島市大字下新田字羽折６３１番２０の公示地価
標準地の公示地価
92,700円/m²
公示地価の推移（埼玉県 鶴ケ島市大字下新田字羽折６３１番２０）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
鶴ケ島-12
所在及び地番
埼玉県 鶴ケ島市大字下新田字羽折６３１番２０
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
92,700(円/m²)
地積(m²)
104(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1.2 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
小規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況
西 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
坂戸、 1,400m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種住居地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 当該地域は、一般住宅が建ち並ぶ住宅地域で、付近にはスーパー、病院等も見られるが、特段の地域要因の変動はない。したがって、しばらくは現状のままで推移するものと予測する | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は東武東上線坂戸駅を中心に、東武東上線各駅、東武越生線一本松駅を最寄駅とする鶴ケ島市及び周辺市町の住宅地域と判断する。主たる需要者は東京都心圏、鶴ケ島市等に通勤する勤労者となっている。生活利便性は比較的良好だが、最寄駅からはやや遠く、取引動向はさほど活発とはいえない。したがって、新築一般住宅の成約水準の把握は難しいが、標準地の規模程度であれば概ね２千万円～３千万円程度と考えられる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
採用した取引事例はいずれも同一需給圏に存する事例である。補修正も適切であり比準価格の説得力は高い。収益価格については、対象標準地が賃貸経営における経済合理的な収益性を確保するに必要な面積を満たさないことから試算を見送った。したがって、本件においては前年公示価格を基礎として、比準価格を標準に、代表標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は一部足踏みが見られるが緩やかな回復基調にあり、雇用・所得環境も改善する一方、物価上昇、中東情勢等の影響に注意する必要がある。 |
| 地域要因 | 地域要因に特に変動はなく、また当該地域の需要もさほど強くなく、地価はやや上昇程度に留まっているものと思料する。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に特に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 近隣地域は、商業施設の背後に所在する成熟した戸建住宅地域を形成しており、今後も、現在の住環境を維持したまま推移するものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、鶴ヶ島市及び坂戸市内の東武東上線や東武越生線の各駅から郊外寄りの広域的な住宅地域一帯と判定した。需要者は、市内や近傍の市町村に在住し、自己の居住目的で取得する勤労者世帯で、第一次取得層が多い。駅への接近性に劣る側面はあるが、日常生活に係る利便性についてはまずまずである。一時的に減退した需要は徐々に戻りつつあり、同一需給圏内の類似地域での新築建売住宅については、２千万円台半ば前後の物件が多く見られる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地の近隣地域は駅徒歩圏外の戸建住宅を中心とする地域であり、画地規模も合理的な賃貸経営を行うことが困難であるため、収益還元法の適用は断念し、取引事例比較法のみを適用した。主たる需要者は、収益性よりも居住の快適性や利便性を重視する個人であるため、市場での取引を反映した比準価格は客観的で説得力が高い。よって、本件では比準価格を標準とし、代表標準地を規準して得た価格との均衡にも留意して、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 緩やかな景気回復が持続する中、地価全般も上昇基調にあるが、金融の引き締めが予測されており、今後の市場動向を注視する必要がある。 |
| 地域要因 | ミニ開発された郊外の住宅地であり、地域要因に変化はない。駅徒歩圏外で利便性に劣る側面があるが、地価は緩やかな上昇傾向にあると推測される。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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