2025年（令和7年）公示地価 滋賀県 大津市 稲葉台字十二盃３５７番１７８
滋賀県 大津市稲葉台字十二盃３５７番１７８の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
滋賀県 大津市稲葉台字十二盃３５７番１７８の公示地価
標準地の公示地価
61,200円/m²
公示地価の推移（滋賀県 大津市稲葉台字十二盃３５７番１７８）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
大津-37
所在及び地番
滋賀県 大津市稲葉台字十二盃３５７番１７８
住居表示
稲葉台７－８
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
61,200(円/m²)
地積(m²)
121(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
南 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
山科、 2,800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ熟成した住宅地域で、土地利用に大きな変化はなく現状を維持するものと予測する。傾斜地で最寄駅からやや遠いため需要は弱含みであるが、一定の需要が見込まれ地価は横ばい傾向にある。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は戸建住宅地を中心とする概ね大津市内に存する中規模一般住宅地。需要者の中心は大津市内及び隣接市域に居住する第一次取得者のほか、周辺地域に居住する買い替え取得者層も認められる。交通利便性のやや劣る、傾斜地の住宅地域の需要はやや弱含みである。周辺地域における中心の価格帯は、土地１２０㎡程度で７００～１，０００万円程度であると思料される。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格については、同一需給圏内において生起した住宅地域の取引事例から、適切な事例を選択の上試算されたものであり実証的で規範性が高い。また、収益還元法については、自用目的での取引が中心であり、収益性よりも居住の快適性が重視される地域であることから適用しなかった。したがって、本件においては市場の取引実態等を反映した実証的な比準価格を採用し、代表標準地を規準とした価格等との均衡にも留意し、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 県内景気は、緩やかに持ち直している。大津市の人口は横ばい傾向で、世帯数は増加傾向にある。住宅地の地価は二極化傾向が継続している。 |
| 地域要因 | 最寄駅からやや遠い、傾斜地の住宅地域であり、宅地需要はやや弱含み。閑静な住宅地でるため一定の需要があり、地価は横ばい傾向にある。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 古くに開発された戸建住宅地域であり土地利用は安定的である。傾斜地勢の高台の住宅地の需要は依然として弱く、地価は弱含みで推移している。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は大津市郊外に存する住宅地域のうち、類似性の高い住宅地の存する範囲である。主たる需要者は市内在住の一次取得者が中心であり、既存住宅のリフォームによる供給も多い。傾斜地勢の住宅地は利便性の面から需要が弱く、住宅団地内も高齢化が進んでおり市場は消極的である。中心となる価格帯は、土地単価で６万円／㎡前後、総額で７５０万円弱、新築住宅は見られず、中古住宅のリフォーム済で１，５００万円前後と思われる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は同一需給圏内の住宅地の事例を中心に試算しており、現下の不動産市場を反映した価格として規範性は高い。他方、近隣地域内には賃貸物件がほとんど見られず賃貸市場が成立していないこと、及び画地条件より共同住宅建築の想定が現実的でないことから、収益還元法の適用を断念した。したがって、比準価格を標準とし代表標準地を規準とした価格等との均衡に留意して、上記のとおり鑑定評価額を決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 県内景気は、製造業では原材料価格の高騰と中国需要減少の影響で弱含みであるものの非製造業がプラスに転じ、全体として回復基調にある。 |
| 地域要因 | 地域要因に変化はない。市街地から離れた丘陵地の住宅は需要の回復が見込めず、地価は下落傾向にある。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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