2025年（令和7年）公示地価 千葉県 市川市 東菅野４丁目８９９番２８
千葉県 市川市東菅野４丁目８９９番２８の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
千葉県 市川市東菅野４丁目８９９番２８の公示地価
標準地の公示地価
240,000円/m²
公示地価の推移（千葉県 市川市東菅野４丁目８９９番２８）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
市川-10
所在及び地番
千葉県 市川市東菅野４丁目８９９番２８
住居表示
東菅野４－１５－６
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
240,000(円/m²)
地積(m²)
155(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS（軽量鉄骨造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
南西 4m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
本八幡、 1,900m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 一般住宅が多い住宅地域であり、今後とも土地の利用状況は現状のまま推移すると思われる。ＪＲ本八幡駅からやや遠いものの需要は堅調。地価は安定的に推移すると予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は市川市内、主としてＪＲ総武線沿線の住宅地域。戸建住宅の主たる需要者は３０歳台～４０歳台の都内への通勤者が中心と思われる。ＪＲ本八幡駅からやや遠く、生活利便性はやや劣るが、手頃な価格の住宅地として安定した住宅需要が見込める地域である。中心的価格帯は標準的規模の土地のみで３，０００万円台程度、規模を押さえた新築戸建住宅で４，０００万円台～５，０００万円台程度と思われる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は現実に成立した取引事例から求められた価格であり実証的である。対象標準地は鉄道駅からやや遠い第一種低層住居専用地域（５０／１００）に所在し、戸建住宅敷地に適した規模、形状であり、地価水準と賃料水準を勘案するに賃貸住宅等の建設は事業収支の面で難があることから収益還元法は適用しない。自用目的での取引が主流の住宅地域であるため、代表標準地との検討も踏まえ、比準価格を採用することとして鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 社会全般的な景気動向により環境、利便性に優れた住宅地域は地価上昇が継続、これらが劣る地域は横ばいと２極化が顕著になっている。 |
| 地域要因 | ＪＲ駅からやや遠いものの、安定した住宅需要が見込める地域。地価は緩やかな上昇基調が続いている。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因の変動はない。個別的要因に対する選好性の大きな変化も認められない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 地域の特性を大きく変化させる要因は特に認められず、当面は現状のまま推移していくものと予測される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏はＪＲ総武線「市川」駅から「本八幡」駅の北部バス圏乃至徒歩限界圏の住宅地域。需要者の中心は都内又は隣接市域に通勤する一次取得者で、市内居住者が主体。当該圏域は駅接近性がやや劣るものの、手頃な地価水準もあって、堅調な需給関係が続いている。土地は標準的規模で３，７００万円前後、敷地細分化傾向の新築戸建物件は４，５００万円～５，５００万円程度の取引が中心と把握されるが、原価高騰を受けて上昇基調で推移している。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
自己居住目的の需要が中心の戸建住宅地域であり、経済合理的な賃貸想定は非現実的で、また、土地再調達原価の把握が困難な既成市街地のため、対象標準地について取引事例比較法のみ適用した。比準価格は類似地域の信頼性の高い取引事例を採用し、取引価格のバラツキや単価と総額の関係等を確認のうえ試算されており、市場性を反映した妥当な価格と認められる。従って、代表標準地との検討を踏まえ、比準価格をもって鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金融緩和の継続を背景に住宅取得支援施策の効果もあって住宅需要は引き続き高く、割安感が残る住宅地域へ需要が波及している。 |
| 地域要因 | やや駅距離があるが、良好な住環境と生活利便性を兼ね備えた住宅地域。堅調な住宅需要を受けて、割安感から、地価は引き続き上昇している。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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