2025年（令和7年）公示地価 東京都 品川区 荏原１丁目５０６番４０
東京都 品川区荏原１丁目５０６番４０の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 品川区荏原１丁目５０６番４０の公示地価
標準地の公示地価
951,000円/m²
公示地価の推移（東京都 品川区荏原１丁目５０６番４０）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
品川-28
所在及び地番
東京都 品川区荏原１丁目５０６番４０
住居表示
荏原１－２２－１
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
951,000(円/m²)
地積(m²)
141(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、RC（鉄筋コンクリート造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
住宅、共同住宅、作業所等が混在する住宅地域
前面道路の状況
北西 8m 区道
その他の接面道路
北東 側道
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
戸越銀座、 470m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
準工業地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 300(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 共同住宅のほか戸建住宅や作業所等が混在する住宅地域であるが、今後は共同住宅の割合が増加していくものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は品川区内の共同住宅・戸建住宅・作業所等が混在する住宅地域である。共同住宅用地として利用が可能なため、需要者の中心は不動産開発業者・不動産投資家等の法人及び自己使用目的の個人ﾅある。土地価格は街路条件や基準容積率等の地域要因や敷地規模により幅が見られるが、１００万円／㎡前後程度。総額で１億円台程度が中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は住宅、共同住宅等が中心の住宅地域にあり、容積率の活用を前提とした取引が中心と考えられ、収益価格は説得力を有する。一方比準価格については、類似した取引事例より試算されており、市場の特性を反映した実証的な価格である。従って比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地との検討及び前年標準地価格からの変動要因を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 日銀の追加利上げが予測されるなか円安傾向もあり、利便性のある一部不動産に強い上昇傾向がある。その他不動産についても上昇傾向が続いている。 |
| 地域要因 | マンション開発が見受けられ、街路条件や交通接近条件が良好なことから住宅系の用途へ移行が続いている。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 幹線道路背後に一般住宅、共同住宅、作業所、店舗等が混在し、用途の多様性を有する住宅地域である。都心へのアクセスに優れる住宅地への強い需要を背景に、共同住宅への建替えが進むものと予測する。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は品川区及び周辺区の一般住宅、共同住宅のほか作業所、事務所、店舗等が混在する住宅地域である。幹線道路の背後地で、周辺には大学も立地しており、用途の多様性を有する地域である。主たる事業者は、自己使用を目的とした個人・法人、または賃貸事業を目的とした不動産事業者等であり、周辺では収益物件の取引も見られる。画地規模、接道、容積率等の不動産の個別性や使用目的により価格に幅があるが、土地取引で１億円台が中心である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は同一需給圏内の規範性のある取引事例から試算しており実証的な価格である。収益価格は対象標準地における収益性を反映しやや低位に求められた。周辺では収益物件の取引も見られるものの、自己使用目的や居住の快適性、利便性がより重視され、市場の実勢に着目した価格形成がより支配的であると言える。よって本件では、比準価格を標準として、収益価格を比較考量し、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価上昇、金融資本市場の変動等、不透明な要因はあるが、堅調な不動産需要を背景に不動産価格は上昇傾向が続いている。 |
| 地域要因 | 周辺で共同住宅への建替えがみられるほか、地域要因に特段の変動はない。地価は上昇傾向が続いている。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。角地以外は、近隣地域内でほぼ標準的な画地である。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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