2025年(令和7年)公示地価 東京都 世田谷区 瀬田1丁目949番3
東京都 世田谷区瀬田1丁目949番3の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 世田谷区瀬田1丁目949番3の公示地価
標準地の公示地価
820,000円/m²
公示地価の推移(東京都 世田谷区瀬田1丁目949番3)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
世田谷-95
所在及び地番
東京都 世田谷区瀬田1丁目949番3
住居表示
瀬田1-8-14
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
820,000(円/m²)
地積(m²)
332(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地域
前面道路の状況
東 6m 区道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
二子玉川、 600m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 100(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 近隣地域は低層住宅地として熟成しており、地域要因に特段の変化はみられないが、将来的には敷地の細分化が進んでいくと予測する。地価は上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は世田谷区南部の戸建住宅地域を中心とする圏域であり、需要者の中心は区内居住者であるが、区外からの転入者も多くみられる。供給はミニ開発での建築条件付売地や建売住宅が中心であるが、規模が大きく総額が高い土地は建築条件なしで販売されている。利便性や住環境が良好であることなどから需要は強い状態が続いている。土地は総額2億円前後、建売住宅は総額1億5千万円前後の物件が需要の中心であるとみられる。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
比準価格は標準地と規模の類似性が高い事例を採用して適切に試算された。一方で収益価格は低層共同住宅を想定したが、標準地の画地規模及び容積率では投資採算性に見合う賃貸用建物が建設できないなど需要者は収益性よりも住宅地としての快適性を重視して価格決定する傾向が強いため相対的信頼性は劣る。よって、比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地との検討を踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 世田谷区の人口は微増傾向で推移している。住宅の着工件数は、持家・貸家・分譲住宅ともには増減を繰り返している。 |
地域要因 | 戸建住宅地域であり地域要因に特に変動はみられず、利便性等が良好であることから、土地需要は強い状態が続いている。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 中小規模一般住宅が建ち並ぶ成熟した住宅地域であり、当面は現在の地域要因が維持されるものと予測する。二子玉川駅から近い高品等の住宅地域であり、地価は上昇傾向で推移するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね東急田園都市線、同大井町線、小田急小田原線沿線の住宅地域である。需要者は都心部等に勤務する所得水準の高い一次取得者が中心である。近年は取引を契機として細分化される傾向が見られるが、現在でも閑静で良好な住環境が維持されており、二子玉川駅から比較的近いこともあって市場は総じて強含みで推移している。中心価格帯は300㎡程度の既存敷地で2億円台半ば、これより規模の小さな新築戸建では総額1億円台半ば程度である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
対象標準地は一般住宅を主体とした住宅地域に所在しており、市場では自用目的の取引を中心として、主として市場性の観点から取引価格が形成されている。他方、市場において収益性に着目した取引はほぼ見られず、土地取引において収益性に基づき価格形成がなされる可能性は低いと判断されることから、本件では市場性を的確に反映した比準価格を重視し、収益価格を比較考量して、代表標準地からの検討も踏まえ、鑑定評価額を上記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 雇用・所得環境の改善、景気の緩やかな回復が続く中で、当区の総人口及び生産年齢人口は直近1年間ではやや増加傾向で推移している。 |
地域要因 | 国分寺崖線上の閑静な住宅地域であり、当地域限定の底堅い需要は健在であるが、近年は値頃感のある中小規模画地が取引の中心となっている。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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