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2025年(令和7年)公示地価 東京都 中野区 新井1丁目13番4

東京都 中野区新井1丁目13番4の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。

東京都 中野区新井1丁目13番4の公示地価

標準地の公示地価

972,000円/m²

公示地価の推移(東京都 中野区新井1丁目13番4)

地価推移(円/m²)

地点情報

標準値番号

中野5-3

所在及び地番

東京都 中野区新井1丁目13番4

住居表示

新井1-14-17

調査基準日

2025年1月1日

価格(円/m²)

972,000(円/m²)

地積(m²)

95(m²)

形状(間口:
奥行き)

(1 : 3)

利用区分、構造

建物等の敷地、RC(鉄筋コンクリート造)

利用現況

住宅,店舗,事務所

周辺の土地の利用現況

小規模な小売店舗兼住宅等が多い商業地域

前面道路の状況

東 5m 区道

その他の接面道路

給排水等状況

ガス ・ 水道 ・ 下水

交通施設、距離

中野、 620m

用途区分、高度地区、
防火・準防火

近隣商業地域
防火地域

森林法、公園法、
自然環境等

建ぺい率(%),容積率(%)

80(%) 300(%)★

都市計画区域区分

市街化区域

不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)

地域要因の将来予測、市場の特性など

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 近隣地域は小規模の店舗兼共同住宅が多い「近隣商業地域」として熟成している。一部に停滞がみられつつも進行を続ける中野駅周辺都市整備事業の影響を反映し、地価は引続き上昇基調と予測した。
市場の特性 同一需給圏は概ね中野区、隣接区内の鉄道各駅周辺の近隣商業地域。需要者は此等の地域に店舗、共同住宅、事務所用地を求める法人又は個人。優れた交通利便性の為、以前は繁華性の高い新宿等方面へ顧客が流出し易い状況にあったが昨今は近隣型商業施設への顧客回帰や中野駅周辺再開発事業等への期待感も見受けられ、地価は堅調に推移している。土地は対象標準地と同規模程度で総額8千万~1億円台、建物付で1~2億円前後が需要の中心価格帯である。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格は、中野区内、かつ、近隣商業地域内に存する規範性の高い取引事例地成約価格を基に求めているため、客観性・実証性に富む。一方、低層階用途について重飲食、物販、サービス等の様々な店舗業態が垣間見える現状から、想定建物の商用賃料水準に係る振れ幅が生じ易く、収益価格はやや説得力に欠ける。したがって、説得力の高い比準価格を重視し、収益価格を参酌のうえ、代表標準地との検討を踏まえ、上記の通り鑑定評価額を決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 景気が緩やかに回復している中、当区では中野駅周辺再開発事業等への期待感から生産年齢人口・新設住宅着工件数が引続き安定的に推移している。
地域要因 中野駅北口~早稲田通り以南商業施設の不動産需要に対し相対的に繁華性の低い薬師あいロード商店街地価は、上昇推移がやや緩やかな状況にある。
個別的要因 画地・交通接近条件等、代替競争の関係にある他の不動産との優劣・競争力の程度は普通程度で、個別的要因に関する特段の変動を認めなかった。

※下記の表は右にスクロールできます

地域要因の将来予測 小規模店舗が建ち並ぶ近隣商業地域である。地域要因に特段の変動はなく、当面はこれを維持するものの、中野駅周辺の再開発に伴い、将来的に環境が変化する可能性がある。地価は上昇傾向が見られる。
市場の特性 同一需給圏は、中野区を中心にその周辺地区を含む商業地域である。主たる需要者は、自社利用もしくは店舗・事務所・共同住宅等の賃貸による収益獲得を目的とした法人や個人である。収益用不動産に対する取得意欲は依然として旺盛であり、地価は上昇傾向が続いている。商業地は個別性によって価格に幅があるため、需要の中心価格帯の把握は困難であるが、標準地規模の土地価格は9千万~1億円程度と思料する。
試算価格の調整・検証及び
鑑定評価額の決定の理由
比準価格は、同一需給圏内の商業地域から取引事例を収集して比較検討を行っており、市場性を反映した実証的な価格が求められた。一方、収益価格は想定要素を含むものの投資採算性に着目した価格である。市場参加者は、代替競争不動産の取引価格に加え、収益性をも考慮し意思決定すると思料される。以上の分析より、比準価格を標準として収益価格を参酌し、代表標準地を規準とした価格との均衡にも留意し、鑑定評価額を上記のとおり決定した。
価格形成要因
の変動状況
一般的要因 日本経済は緩やかな回復傾向が続いているものの、為替動向・物価上昇・世界経済情勢等に関する懸念がある。不動産需要は堅調に推移している。
地域要因 中野駅から徒歩圏の商業地域で、駅周辺の再開発に伴い、将来的に変動の可能性がある。地価は上昇傾向が見られる。
個別的要因 個別的要因に変動はない。

ご注意

・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。

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