2025年(令和7年)公示地価 東京都 稲城市 若葉台1丁目46番8
東京都 稲城市若葉台1丁目46番8の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
東京都 稲城市若葉台1丁目46番8の公示地価
標準地の公示地価
239,000円/m²
公示地価の推移(東京都 稲城市若葉台1丁目46番8)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
稲城-20
所在及び地番
東京都 稲城市若葉台1丁目46番8
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
239,000(円/m²)
地積(m²)
209(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1)
利用区分、構造
建物等の敷地、LS(軽量鉄骨造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域
前面道路の状況
北 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
若葉台、 900m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
40(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 戸建住宅地域として熟成しており、地区計画により最低敷地面積が170㎡に制限され、建物は3戸以上の集合住宅が禁止されているため、今後とも良好な住環境を維持するものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は主に市内の京王相模原線、小田急多摩線沿線の居住環境の良い住宅地域で、主たる需要者は利便性よりも居住の快適性を重視し、市内または近隣市に地縁を有する、所得水準が中位以上の子育て世帯が想定される。戸建住宅用に大規模に開発された地域(多摩ニュータウン)であるため、賃貸住宅は転勤等に伴う一時貸にとどまる。また分譲時点が比較的新しいため、宅地の供給は買い替え等に伴う少数の中古物件(65百万円前後)に限定される。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域内の取引事例は乏しいが類似地域に取引事例が得られたため、比準価格は市場実態を反映しており信頼性を有する。戸建住宅用に開発され、アパート等の建築が制限されている地域のため、収益価格の試算は断念したが、戸建賃貸を想定した場合の投資採算性は非常に低いものと推定される。以上より信頼性の検証された比準価格を採用し、前年公示価格との検討を踏まえ、上記のとおり評価額を決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 土地区画整理事業による基盤整備の進展、周辺市地価との比較による値頃感、人口の流入等を背景として当市の住宅地価格は上昇傾向にある。 |
地域要因 | 多摩ニュータウンの熟成した戸建住宅地域であり、周辺に大規模な開発計画など地域要因の変動要素は認められない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に関し、代替・競争関係にある他の不動産と比較した優劣、競争力の程度に重要な変動はない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 最寄駅から徒歩圏内の一般住宅が建ち並ぶ住環境閑静良好な熟成した住宅地として、当面現状を維持していくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は京王相模原線、小田急多摩線沿線等の各最寄駅から概ね2km程度までの住宅地域の圏域である。最寄駅まで徒歩圏内の住環境も閑静良好な戸建住宅地で、主に稲城市及び隣接市等在住の中位以上給与所得者層等による一次取得等が多い。大規模開発された多摩ニュータウンにおける戸建住宅地域であり、比較的新しい分譲時点であることから宅地供給は買い替え等による中古物件に留まり、概ね総額6,000万円台半ば程度までが中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域は最寄駅から徒歩圏内の住環境は良好な戸建住宅地であることから、自用目的取引の実証性を示す比準価格は信頼性を有すると判断される。当地域は大規模開発された戸建住宅地であり、法令上の規制によりアパート等の建築が制限され、また戸建賃貸を想定した場合の投資採算性は低いものと考えられ合理的な賃貸経営が困難であると判断されることから収益価格の試算を断念し、比準価格を採用して、前年公示価格との検討を踏まえ、上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 景気は足踏みも残るが緩やかに回復しており先行きも回復が続くことが期待される。住宅建設は概ね横ばいの推移で公共投資は底堅く推移している。 |
地域要因 | 最寄駅から徒歩圏内の一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住環境良好な戸建住宅地で地価は上昇傾向にある。その他、特に地域要因の変動はない。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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