2025年(令和7年)公示地価 神奈川県 横浜市鶴見区 梶山1丁目1029番14外
神奈川県 横浜市鶴見区梶山1丁目1029番14外の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 横浜市鶴見区梶山1丁目1029番14外の公示地価
標準地の公示地価
203,000円/m²
公示地価の推移(神奈川県 横浜市鶴見区梶山1丁目1029番14外)
地価推移(円/m²)
地点情報
標準値番号
横浜鶴見-11
所在及び地番
神奈川県 横浜市鶴見区梶山1丁目1029番14外
住居表示
梶山1-19-3
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
203,000(円/m²)
地積(m²)
174(m²)
形状(間口:
奥行き)
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W(木造)
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
一般住宅の中にアパートが混在する住宅地域
前面道路の状況
東 6m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
鶴見、 3,100m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種低層住居専用地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
50(%) 80(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨(抜粋)
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 一般住宅、共同住宅が混在する住宅地域として熟成しており、格別な変動要因はなく当分の間は現状を維持していくものと予測する。 | |
市場の特性 | 同一需給圏は、鶴見区北西部~西部を中心とした区内、隣接区を含む圏域に存する既成住宅地域。需要者の中心は、東京、横浜、川崎市内へ通勤する一次取得者、買換層で、同一需給圏外からの転入者は少ない。最寄駅への交通利便性に劣っており需要回復は穏やかである。画地の細分化が進んでおり新築の戸建住宅は画地規模が小さい3階建て住宅が増加している。取引の中心となる価格帯は土地は3000万円台半ば、新築戸建で4000万円台後半と判断する。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
鶴見駅からバス圏でアパート等も見られるが自用目的の一般住宅が多く、居住の快適性を重視した取引が市場をリードしている。アパート等の建設は土地所有者の節税目的が多く周辺で形成されている賃料水準は土地取得費の回収を必要としない水準にあるため収益価格は低位に試算された。よって、市場の実態を反映し相対的に信頼性の高い比準価格を重視し、収益価格を関連づけ、代表標準地の価格からの検討を踏まえ、鑑定評価額を標記のとおり決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 金融緩和の継続や雇用・所得環境が改善する下で、景気は緩やかに回復している。不動産需要は住宅建設がやや弱含むものの全般的には回復基調。 |
地域要因 | バス圏の住宅地域で地域要因の変動は特にみられない。地価はやや上昇と判断した。 | |
個別的要因 | 個別的要因に変動はみられない。 |
※下記の表は右にスクロールできます
地域要因の将来予測 | 古くからの傾斜住宅地であり、特段の大きな開発動向は見られず、当面は現状のまま推移するものと予測される。バス便圏域ではあるが、値頃感もあり地価は緩やかな上昇傾向で推移している。 | |
市場の特性 | ①同一需給圏は鶴見区内の各駅からバス便の住宅地域。②主たる需要者は都心や横浜駅、川崎駅周辺に通勤する個人のエンド需要者が中心であるが、規模のまとまった画地は戸建分譲業者も需要者となる。但し近時は大規模宅地開発は無く旧来の宅地を分割したミニ開発が中心である。③交通接近条件は駅徒歩圏の地域と比較すると劣るが、値頃感から取引は堅調さが見られる。④新築戸建住宅は敷地の細分化が進み総額4,000万円前後が中心である。 | |
試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
近隣地域周辺は傾斜地も多く、賃貸アパートも見られるが、取引の中心は自己利用目的が大半で収益目的の取引は少ないことから、収益価格はやや低位に求められた。居住の快適性を重視した自用目的の取引が中心であり、比準価格は類似性の高い事例より求められ市場実態を反映している。以上より、比準価格を標準とし、収益価格を比較考量し、代表標準地から検討した価格との均衡に留意し、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 物価高騰の影響に警戒感はあるが、値頃感がある住宅地への需要は堅調さが続いている。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変動は見られない。最寄駅からバス便の圏域であるため駅徒歩圏の住宅地と比較すると地価は緩やかな上昇傾向となっている。 | |
個別的要因 | 特段の個別的要因の変動はない。 |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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