2025年（令和7年）公示地価 神奈川県 茅ヶ崎市 神奈川県 茅ケ崎市萩園字寺田２１１４番６６
神奈川県 茅ケ崎市萩園字寺田２１１４番６６の公示地価詳細。公示地価とは、国土交通省より公示された「標準地」の価格です。不動産や土地の取引、税金の評価の目安としてご利用ください。
神奈川県 茅ケ崎市萩園字寺田２１１４番６６の公示地価
標準地の公示地価
139,000円/m²
公示地価の推移（神奈川県 茅ケ崎市萩園字寺田２１１４番６６）
地価推移（円/m²）
地点情報
標準値番号
茅ケ崎-16
所在及び地番
神奈川県 茅ケ崎市萩園字寺田２１１４番６６
住居表示
調査基準日
2025年1月1日
価格(円/m²)
139,000(円/m²)
地積(m²)
183(m²)
形状（間口：
奥行き）
(1 : 1.5)
利用区分、構造
建物等の敷地、W（木造）
利用現況
住宅
周辺の土地の利用現況
中規模一般住宅等が多い分譲住宅地域
前面道路の状況
東 5m 市道
その他の接面道路
給排水等状況
ガス ・ 水道 ・ 下水
交通施設、距離
茅ケ崎、 2,800m
用途区分、高度地区、
防火・準防火
第一種中高層住居専用地域
準防火地域
森林法、公園法、
自然環境等
建ぺい率(%),容積率(%)
60(%) 200(%)★
都市計画区域区分
市街化区域
不動産鑑定士による鑑定評価額の決定の理由の要旨（抜粋）
地域要因の将来予測、市場の特性など
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 中規模戸建住宅を中心とした郊外の住宅地域。最寄り駅周辺の地価高騰を受けて、地価は強含んでいる。当面現状を維持して行くものと思料される。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、ＪＲ東海道本線の茅ヶ崎、辻堂駅を最寄り駅とする住宅地域の存する圏域と判断した。主たる需要者は、茅ケ崎市又は周辺市町在住者等が考えられる。近隣地域は、近年住宅開発が進んでいる市内西部住宅地域である。特に茅ヶ崎駅徒歩圏の地価高騰の影響が波及し、値ごろ感から需要は概ね堅調に推移している。中心価格帯は、１２０㎡程度で土地で２，０００～２，５００万円程度、新築建売で３，５００万円程度である。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
標準地は、住環境、利便性が重視される戸建住宅地域で、最寄駅への利便性に優れ、自用の利用目的が取引の中心である。同一需給圏内における、対象地と類似する取引事例を収集し、修補正及び要因比較を行った比準価格は説得力が高い。地域に共同住宅も点在するものの、収益性はやや低廉で、収益価格は低位に求められた。本件では市場性を反映する比準価格を標準に、収益価格を参酌し、代表標準地との均衡も踏まえ、鑑定評価額を上記の通りと決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 湘南、県央地域の人口は概ね微増傾向が継続しており、金利動向、物価上昇等が懸念されるも、不動産市場は堅調で、地価は概ね強含み傾向にある。 |
| 地域要因 | 市街地から距離があるバス便の住宅地域であるが、駅徒歩圏地域の地価高騰傾向を受けて、値ごろ感のあるバス便地域も需要は堅調である。 | |
| 個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 | |
※下記の表は右にスクロールできます
| 地域要因の将来予測 | 需給関係の概ね安定した古くからのバス便住宅地。特段の要因変動はないため当面は現状のままと予測。地価は市内のバス便住宅地需要を反映し緩やかな上昇傾向にあり、当面この傾向が続くものと予測。 | |
| 市場の特性 | 同一需給圏は「茅ケ崎」駅北西～西側に広がる普通住宅地域で、近隣地域は古くからの住宅地。需要者の中心は茅ケ崎市内の３０～４０代前後の居住者であるが他の市町村からの転入も見られる。バス便の普通住宅地であるため一般住宅用地を中心に需給関係は安定している。土地価格総額で２０～２５百万円前後、建物付きで４０百万円（新築）から２５百万円（中古）程度が需要者の中心価格帯。最近は土地面積を抑えた格安の新築建売住宅も見られる。 | |
| 試算価格の調整・検証及び 鑑定評価額の決定の理由 |
アパートやマンションが一部見られるものの収益目的の土地取引は少なく、自用物件が取引の中心である。したがって賃料水準が低いため、収益価格は低位に試算された。近隣地域は居住快適性を重視する茅ケ崎駅よりバス便の普通住宅地域であり、同一需給圏内より収集された新築建売の配分事例などから規範性ある比準価格が求められたのでこれを標準とし、収益価格を比較考量し、代表標準地との均衡にも留意して、鑑定評価額を上記の通り決定した。 | |
| 価格形成要因 の変動状況 |
一般的要因 | 新型コロナの流行も概ね収束し、社会経済活動の急速な正常化により、不動産市場の回復・持ち直し傾向が鮮明となっている。 |
| 地域要因 | 地域要因に大きな変動は見られない。バス便住宅地域で安定的な需給関係にある。地価は市内バス便住宅地需要の影響により、緩やかな上昇傾向。 | |
| 個別的要因 | 今のところ特段の個別的要因の変動はない。 | |
ご注意
・本サイトで掲載している公示地価・基準地価のデータは営業エリアのみ掲載しております。
※データを掲載している地域においても営業エリア外の場合がございます。
・本サイトでの公示地価・基準地価は国土交通省運営の「標準地・基準地検索システム」掲載データを基にしております。正確なデータについては国土交通省のサイトをご覧ください。
・公示地価・基準地価は実勢価格とは異なります。
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