東急房地産では、この度、㈱TORICO様が展開するマンガ作品の原画展・コラボカフェ等の自社企画展開店舗『マンガ展』の海外1号店『漫畫展 台灣』の出店サポートをさせていただきました。 海外第一号店として台湾に出店されるまでの経緯や、出店先選定のポイントなどについて、代表取締役の安藤拓郎様にお話をお聞きいたしました。

Q1.

海外第一号店『漫畫展 台灣』の出店先として台湾を選んだ理由を教えてください。

台湾は世界でも親日的として知られており、日本のマンガアニメの人気も極めて高く、当社グループのマンガアニメを中心としたイベントサービスの拡大余地が大きく見込まれることから進出を決定しました。

Q2.

『漫畫展 台灣』はどのような店舗ですか。特徴を教えてください。

『漫畫展 台灣』は日本国内の「マンガ展」店舗で開催しているイベント企画商品や、当社が運営する「漫画全巻ドットコム」「ホーリンラブブックス」などのコミックECサイトにて販売している特典付きコミックスなどの限定商品が台湾現地で直接購入できる店舗です。 大好きな作品をもっと好きになれる空間を目指して、さまざまな商品企画・イベントを台湾から発信したいと思います。新たなマンガ展のエンターテインメント発信拠点『漫畫展 台灣』から世界中に多くの楽しみをお届けしてまいります。

Q3.

弊社にご相談いただいた〝きっかけ〟や〝経緯〟を教えてください。

台湾に全くコネクションが無い中でのスタートで、複数の日系不動産会社に依頼をさせていただきましたが、当社の希望条件に最も近い物件を紹介いただいたのが東急房地産様でした。

Q4.

弊社のサポートで、良かった点を教えてください。

当時、コロナ禍で当時必要だった渡航ビザ取得のサポートや内装会社の紹介等、単なる物件の紹介にとどまらない包括的なサポートをしていただきました。 また、頻繁に渡航出来ない中、Zoom、メール等でのやり取りを適時行うことで、台湾と日本の距離を感じさせないスムーズな進行を実現していただいたのは、大変ありがたかったですし、御社にお願いしてよかったと思いました。

Q5.

最後に一言、宜しくお願い致します。

コロナ禍での開店準備でしたので、想定していなかったハードルがいくつもありましたが、御社の手厚いサポートによって無事、当社海外第一号店である『漫畫展 台灣』を開店することができました。ありがとうございました！ 今後の台湾でのビジネス展開についても引き続き相談させていただければと思います。