改善の余地があると感じた
今回海外の方が購入者だったが、不安定な政情による本国からの資金移動の実現性に対してカントリーリスクの考慮や、資金はすでに十分あると聞いていたがふたを開けたら本国に不動産を含んであるとのことで、当初の見込みより期間と手間がかかり引き渡しまでのプロセスに対するリスクをかなり感じた事等、資金調達方法の具体的な把握が十分ではなかった点があり、会社のスタンダードとして改善の余地があると感じた。
顧客の発言の具体性の把握や、特に国際的な資金移動が絡んだ時などのリスク評価や対応方法に、改善の余地があると感じた。
文化や考え方も違うので、かなりはっきりとした基準を設けて評価する必要があり、推測や慣例に頼りすぎるとリスクが大きくなると感じた。
センターからの返答
この度は、弊社にてお取引いただき、また貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
今回ご指摘いただきました、海外のお客様との取引におけるカントリーリスクの考慮不足、資金調達方法の具体的な把握不足、それに伴う引き渡しまでの期間と手間、そしてプロセスに対するリスクについて、真摯に受け止めております。
今回の経験を活かし、社内全体のスタンダードとして取り組んでまいります。
ご迷惑及びご不安な思いをさせてしまったことについて、心よりお詫び申し上げます。
今後は、お客様に安心して取引を進めていただけるよう、これらの課題解決に全力を尽くしてまいります。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。